光道隆
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光 道隆(ひかり みちたか)は、日本の数学者。慶應義塾大学教授。専門は代数学、群論。
1969年、埼玉大学理工学部数学科卒業。1971年、筑波大学大学院理学研究科修士課程修了。1984年、理学博士(筑波大学)を授与される。1974年、東海大学理学部専任講師、1977年、慶應義塾大学経済学部助教授を経て、1989年より慶應義塾大学経済学部教授。
著書・論文
著書
単著
- 『初学者のための線形代数入門』、培風館、1998年
- 『トポロジー』(深見哲造・渡部隆一・共編)、培風館、1987年
共著
- 『線形代数』(「ベクトルと行列」、「連立1次方程式」を担当)、培風館、1991年
翻訳
論文
- Skew linear group of odd order (Hiyoshi Review of Natural Science, Keio Univ., 23/, 1-4, 1998)
- Simple skew linear groups of degree 3 (Hiyoshi Review of Natural Science, Keio Univ., 21/, 23-27, 1997)
- Non-solvable multiplicative subgroups of simple algebras of degree 2 (Tokyo J. Math., 8/1, 151-166, 1985)
- On simple groups which are homomorphic images of simple algebras of degree 2 (J. Math. Soc. Japan, 35/, 563-569, 1983)
- On finite multiplicative subgroups of simple algebras of degree 2 (J. Math. Soc. Japan, 28/, 736-748, 1976)
- 「群の直積とその表現について (有限群の群環と表現論)」(『数理解析研究所講究録』 0111, 47-56, 1971年)