クルミ・ミルク
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クルミ・ミルクは1980年代に活躍した女性お笑いコンビである。吉本興業に所属していた。
メンバー
- クルミ
- ミルク
経歴
歌手を目指しスクールメイツに所属していたが、吉本興業に移籍し桂三枝の弟子になり、構成作家の萩原芳樹の下で笑いを教えたが上達が見られず、見本として若井小づえ・みどりの漫才を完全コピー(盗作)を事務所に見せた所、木村政雄に太鼓判を押され演芸番組に呼ばれる。オレたちひょうきん族の初期メンバーにも名を連ね、クルミが漫才中飛びながらツッコミを入れる「ジャンピング・ツッコミ」がビートたけしが番組で真似るにまでになったが程なくして降板[1]。
その後、ひょうきん族最終回前の総集編でクルミ・ミルクを探すと言うロケ企画が行われ、東京でミルクが見つかりその後について聞かれると降板後、寿引退で解散し主婦となったが、クルミのその後は不明、仲もコンビのお互い連絡先も知らないまま別れる、仕事だけの間柄だったと語った。