安高啓明
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安高 啓明(やすたか ひろあき、1978年6月11日 - )は、日本史学・博物館学者、熊本大学准教授。
略歴
長崎県生まれ。2001年中央大学文学部史学科卒、2007年同大学院文学研究科博士後期課程修了、「江戸時代長崎司法体制の研究」で博士(史学)。西南学院大学博物館学芸員を経て、熊本大学人文社会科学研究部准教授[1]。2015年「実践的博物館学の研究」で西南学院大学博士(国際文化)。2010年「非常勤学芸員に関する諸問題」で公益財団法人日本博物館協会から棚橋賞受賞[2]。
著書
- 『近世長崎司法制度の研究』思文閣出版 2010
- 『新釈犯科帳 長崎奉行所判例集』全3巻 長崎文献社、2011-12
- 『歴史のなかのミュージアム―驚異の部屋から大学博物館まで』昭和堂 2014
- 『浦上四番崩れ―長崎・天草禁教史の新解釈』長崎文献社 2017
- 『トピックで読み解く日本近世史』昭和堂、2018
- 『踏絵を踏んだキリシタン』吉川弘文館 (歴史文化ライブラリー)2018
共編
論文
脚注
- ^ researchmap
- ^ 『歴史のなかのミュージアム』著者紹介