千郷村
表示
ちさとむら 千郷村 | |
---|---|
廃止日 | 1955年4月15日 |
廃止理由 |
新設合併 千郷村、新城町、東郷村、八名村、舟着村 → 新城町 |
現在の自治体 | 新城市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 南設楽郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 22.43 km2. |
総人口 |
6,613人 (愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日) |
隣接自治体 | 南設楽郡新城町、東郷村、作手村、八名郡八名村、宝飯郡一宮村 |
千郷村役場 | |
所在地 | 愛知県南設楽郡千郷村大字野田字東町屋敷46 |
座標 | 北緯34度54分14秒 東経137度30分14秒 / 北緯34.90394度 東経137.50383度座標: 北緯34度54分14秒 東経137度30分14秒 / 北緯34.90394度 東経137.50383度 |
ウィキプロジェクト |
平成の大合併以前の新城市西部に該当する。村名は、千秋村(ちあきむら)と西郷村(さいごうむら)から一文字ずつとった合成地名である。
地理
村のおおよそ北半分は山地で最も高い地点は、隣の一宮村に位置する砥鹿神社奥宮に近い地点で約780メートル。この付近を水源とする境川が一宮村との境を流れ、千郷村の南を流れる豊川に注ぐ。
2013年には旧村域で新城市の千郷地域自治区が編成された。
歴史
- 江戸時代、この地域は三河国設楽郡であり、旗本領、寺社領などであった。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 千秋村、西郷村が合併し、千郷村となる。
- 1955年(昭和30年)4月15日 - 南設楽郡新城町、千郷村、東郷村と八名郡舟着村、八名村と合併し、改めて新城町となる。
交通機関
1898年(明治31年)4月25日に豊川鉄道が一宮 - 新城間を延伸開業させ、1918年(大正7年)1月1日に野田城駅を開設した[2]。1943年に買収国有化され国有鉄道飯田線となった[2]。
社寺
史跡
- 野田城址
脚注
関連項目
外部リンク
- 愛知県南設楽郡千郷村 (23B0130003) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ