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プリメーラ・ディビシオン (アルゼンチン)1920

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プリメーラ・ディビシオン1920
アルゼンチンの旗 プリメーラ・ディビシオン
開催国 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
優勝 ボカ・ジュニアーズ (AAF)
CAリーベル・プレート (AAmF)
← 1919
1921 →
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プリメーラ・ディビシオン1920は、アルゼンチンのサッカーリーグ1部プリメーラ・ディビシオンの第28回目のシーズン[1]である。アルゼンチンサッカー協会 (AAF)と分裂団体「アマチュアサッカー協会」 (Asociación Amateurs de Football = AAmF)が、それぞれ別々にリーグ戦を開催した[2]。



コパ・カンペオナート (AAF)

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プリメーラ・ディビシオン (AAF)
優勝したボカ・ジュニアーズの選手たち
優勝 ボカ・ジュニアーズ (2回目)
コパ・アルダオ ボカ・ジュニアーズ
...
得点王 アルゼンチンの旗 ファウスト・ルカレッリ
(CAバンフィエルド)
(15点)

スポルティーボ・バラカスが除名処分を受け、2部リーグからCAバンフィエルド、CAデル・プラタ、CAラヌース、CAヌエバ・チカゴ、CAパレルモ、スポルティーボ・デル・ノルテが昇格して、13チームに増加した[3]。ホーム・アンド・アウェー2回戦総当たりのリーグ戦形式である。1920年3月21日から1921年1月9日まで行われ、ボカ・ジュニアーズが2回目の優勝を決めた[4]。

結果

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順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1 ボカ・ジュニアーズ (C) 24 20 3 1 52 7 +45 43
2 CAバンフィエルド 24 13 5 6 35 21 +14 31
3 CAウラカン 24 13 5 6 38 26 +12 31
4 CAポルテーニョ 24 13 4 7 31 26 +5 30
5 CAデル・プラタ 24 10 6 8 22 27 −5 26
6 スポルティーボ・バラカス 24 10 5 9 26 28 −2 25
7 CAヌエバ・チカゴ 24 10 3 11 17 36 −19 23
8 スポルティーボ・デル・ノルテ 24 9 4 11 19 47 −28 22
9 エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタ 24 10 1 13 34 37 −3 21
10 スポルティーボ・パレルモ 24 8 3 13 26 52 −26 19
11 CAラヌース 24 5 5 14 26 12 +14 15[注 1]
12 クラブ・アルマグロ 24 4 3 17 16 9 +7 11[注 2]
13 CAパレルモ 24 4 1 19 14 28 −14 9
出典: http://www.rsssf.com/tablesa/arg20.html
(C) 優勝.
注釈:
  1. ^ ラヌースは第13節終了後にAAFを脱退し、AAmFに移籍した。残り12試合の対戦相手すべてに勝利と勝ち点2が与えられた。
  2. ^ クラブ・アルマグロは第13節終了後にAAFを脱退し、AAmFに移籍した。残り12試合の対戦相手すべてに勝利と勝ち点2が与えられた。


AAmFのプリメーラ・ディビシオン

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プリメーラ・ディビシオン
優勝したCAリーベル・プレートの選手たち
シーズン 1920
優勝 CAリーベル・プレート (1回目)
...
試合数 91
ゴール数 279 (1試合平均3.07)
得点王 アルゼンチンの旗 サンティアゴ・カレーラス
(CAベレス・サルスフィエルド)
(19点)


1919年3月29日から1920年1月9日まで、AAF側リーグと同じ方式で行われた。昇格組クルブ・フェロ・カリル・オエステ、CAバラカス・セントラル、スポルティーボ・ブエノスアイレス、そして途中移籍組のCAラヌースとクラブ・アルマグロを加え、17チームで行われた。CAリーベル・プレートが初優勝した[5]。

結果

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順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1 CAリーベル・プレート (C) 34 25 6 3 70 22 +48 56
2 ラシン・クルブ 34 25 4 5 77 23 +54 54
3 CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロ 34 17 12 5 58 30 +28 46
4 CAアトランタ 34 17 7 10 49 29 +20 41
5 クラブ・デ・ヒムナシア・イ・エスグリマ・ラ・プラタ 34 17 7 10 46 32 +14 41
6 CAベレス・サルスフィエルド 34 17 5 12 60 32 +28 39
7 CAプラテンセ 34 16 5 13 51 39 +12 37
8 CAインデペンディエンテ 34 12 11 11 58 47 +11 35
9 CAサン・イシドロ 34 12 9 13 52 53 −1 33
10 キルメスAC 34 13 6 15 35 48 −13 32
11 エストゥディアンティル・ポルテーニョ 34 9 12 13 38 42 −4 30
12 クルブ・フェロ・カリル・オエステ 34 12 6 16 34 61 −27 30
13 デフェンソーレス・デ・ベルグラーノ 34 9 9 16 28 40 −12 27
14 CAバラカス・セントラル 34 9 8 17 28 49 −21 26
15 CAティグレ 34 9 4 21 38 77 −39 22
16 スポルティーボ・ブエノスアイレス 34 6 6 22 33 64 −31 18
17 クラブ・アルマグロ 17 6 5 6 22 21 +1 17[注 1]
18 CAラヌース 17 6 3 8 14 23 −9 15[注 2]
19 エストゥディアンテス・デ・ブエノスアイレス 34 4 5 25 31 90 −59 13
出典: http://www.rsssf.com/tablesa/arg20.html
(C) 優勝.
注釈:
  1. ^ AAFから途中移籍してきたため、他チームの半分の試合数しか消化できなかった。
  2. ^ AAFから途中移籍してきたため、他チームの半分の試合数しか消化できなかった。


脚注

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  1. ^ 1891年のリーグをカウントしない場合。
  2. ^ Pablo Ciullini. “Argentina 1920”. RSSSF. 2022年4月28日閲覧。
  3. ^ Osvaldo José Gorgazzi. “Argentina - Clubs and List of Divisional Movements 1931-2006”. RSSSF. 2022年4月28日閲覧。
  4. ^ Pablo Ciullini. “Argentina 1920”. RSSSF. 2022年4月28日閲覧。
  5. ^ “Argentina: 1ra. División Asociación Argentina 1920”. Historia y Futbol. 2022年4月28日閲覧。

外部リンク

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アマチュア時代
プロ・アマ分裂時代
1ステージ制
メトロポリターノとナシオナル
1ステージ制
前後期制
1ステージ制
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