幸せをつかむ歌
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幸せをつかむ歌 | |
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Ricki and the Flash | |
監督 | ジョナサン・デミ |
脚本 | ディアブロ・コディ |
製作 |
マーク・プラット ディアブロ・コディ メイソン・ノヴィック ゲイリー・ゴーツマン |
製作総指揮 |
ロン・ボズマン アダム・シーゲル ローリーン・スカファリア ベン・ウェイスブレン |
出演者 |
メリル・ストリープ ケヴィン・クライン メイミー・ガマー オードラ・マクドナルド セバスチャン・スタン リック・スプリングフィールド |
撮影 | デクラン・クイン |
編集 | ワイアット・スミス |
製作会社 |
Badwill Entertainment Clinica Estetico Lstar Capital Marc Platt Productions |
配給 |
トライスター ピクチャーズ ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
公開 |
2015年8月7日 2016年3月5日 |
上映時間 | 101分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $18,000,000[2] |
興行収入 |
$41,325,328[2] $26,822,144[2] 3300万円[3] |
『幸せをつかむ歌』(しあわせをつかむうた、Ricki and the Flash)は、2015年にアメリカ合衆国で製作されたコメディドラマ映画。ジョナサン・デミが監督、ディアブロ・コディが脚本を務めた。またメリル・ストリープが実娘のメイミー・ガマーと親子役を演じた。
ストーリー
かつてミュージシャンとして成功する夢を追いかけ、夫と三人の子供を捨てたリッキー。現在彼女はバンド「リッキー&ザ・フラッシュ」のボーカル兼ギターとしてロサンゼルス郊外の小さなライブハウスに立つ日々を過ごしていたが、その生活は破産寸前だった。
そんなある日、元夫のピートから連絡があり、娘のジュリーが夫に捨てられ酷く落ち込んでいるから励ましてほしいと頼まれる。この報せを聞いたリッキーは愛する娘のために何とか飛行機代を工面して駆けつけるが、ジュリーは自分たちを捨てたリッキーを未だに許すことができず、それは他の家族も同じだった。
リッキーはジュリーと共に過ごしていく内に自らの過ちを見つめ直していき、そのことで壊れてしまった家族の関係にも変化が訪れる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[4]
- リッキー・レンダーゾ / リンダ - メリル・ストリープ(一柳みる)
- ピート - ケヴィン・クライン(菅生隆之)
- ジュリー - メイミー・ガマー(佐古真弓)
- モーリーン - オードラ・マクドナルド(丸山ゆう)
- ジョシュ - セバスチャン・スタン(木島隆一)
- グレッグ - リック・スプリングフィールド(咲野俊介)
- アダム - ニック・ウェストレイト(武内駿輔)
- エミリー - ヘイリー・ゲイツ(Lynn)
- シャロン - キアラ・セトル
脚注
- ^ “RICKI AND THE FLASH (12A)”. British Board of Film Classification (2015年8月7日). 2016年6月10日閲覧。
- ^ a b c “Ricki and the Flash” (英語). Box Office Mojo. 2016年6月10日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.74
- ^ “幸せをつかむ歌 Blu-ray”. 2016年6月10日閲覧。