サムシング・ワイルド (映画)

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サムシング・ワイルド
Something Wild
監督 ジョナサン・デミ
脚本 E・マックス・フライ
製作 ケネス・ウット
ジョナサン・デミ
製作総指揮 エドワード・サクソン
出演者 ジェフ・ダニエルズ
メラニー・グリフィス
レイ・リオッタ
音楽 ジョン・ケイル
ローリー・アンダーソン
撮影 タク・フジモト
編集 クレイグ・マッケイ
配給 アメリカ合衆国の旗 オライオン・ピクチャーズ
日本の旗 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 1986年11月7日
日本の旗 1988年6月11日
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $8,362,969[1]
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サムシング・ワイルド』(原題:Something Wild)は、1986年製作のアメリカ合衆国コメディスリラー映画ジョナサン・デミ監督。

あらすじ[編集]

マンハッタンの税金コンサルタント会社のエリート社員チャーリーは、レストランでランチの無銭飲食や新聞の万引きを秘かに行っていたが、ある日1人の若い女性に見咎められる。ルルというその女性はチャーリーを強引に車に乗せて、どこかへと向かう。

2人が着いたのはペンシルヴェニアのとある小さな町。チャーリーはルルの母親に彼女の夫として紹介される。この町は彼女の生まれ故郷だった。そしてチャーリーは、彼女の本当の名前がオードリーであることも知る。次にチャーリーはオードリーの高校の同窓会に連れて行かれ、そこでも彼女の夫として紹介される。チャーリーは完全に彼女の術中にはまり、“何かおかしな事”(サムシング・ワイルド)に巻き込まれてしまっていた。

そんな2人につきまとう1人の男がいた。その男はオードリーの実の夫で、粗暴な前科者のレイだった。レイはチャーリーからオードリーを暴力的に奪い取るが、チャーリーも策を講じてオードリーを奪い返し、2人はオードリーをめぐって争う。

キャスト[編集]

※テレビ放送:テレビ東京「ミッドナイトシネマ」1997年12月19日(金曜日)

脚注[編集]

外部リンク[編集]