浦上警察署
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長崎県浦上警察署 | |
---|---|
都道府県警察 | 長崎県警察 |
管轄区域 | 長崎市北部、西部の一部(小江原・手熊・式見地区) |
交番数 | 7 |
駐在所数 | 3 |
所在地 |
〒852-8134 長崎県長崎市大橋町26番4号 |
位置 | 北緯32度47分00.4秒 東経129度51分54.5秒 / 北緯32.783444度 東経129.865139度座標: 北緯32度47分00.4秒 東経129度51分54.5秒 / 北緯32.783444度 東経129.865139度 |
外部リンク | 浦上警察署 |
浦上警察署(うらかみけいさつしょ)は、長崎県警察が管轄する警察署の一つである。
所在地
[編集]管轄区域
[編集]主に長崎市の北部地区を管轄しているが、2020年(令和2年)3月末の稲佐警察署廃止(新長崎警察署への統合)に伴い、稲佐署の管轄区域である長崎市西部の一部(小江原・手熊・式見地区)が移管された。
- 浜口町
- 松山町
- 大橋町
- 岡町
- 橋口町
- 上野町
- 平野町
- 平和町
- 本尾町
- 江平一丁目 - 三丁目
- 高尾町
- 茂里町(街区符号4番)
- 川口町
- 岩川町
- 坂本一丁目 - 三丁目
- 立岩町
- 富士見町
- 城山町
- 城栄町
- 油木町
- 青山町
- 金堀町
- 城山台一丁目 - 二丁目
- 花園町
- 若草町
- 昭和一丁目 - 三丁目
- 三川町
- 西山台一丁目 - 二丁目
- 川平町
- 三ツ山町
- 畦別当町
- 住吉町
- 住吉台町
- 若葉町
- 文教町
- 千歳町
- 中園町
- 赤迫一丁目 - 三丁目
- 花丘町
- 泉町
- 泉一丁目 - 三丁目
- 大手一丁目 - 三丁目
- 家野町
- 三芳町
- 江里町
- 緑が丘町
- 清水町
- 白鳥町
- 西町
- 錦一丁目 - 三丁目
- 音無町
- 柳谷町
- 若竹町
- 西北町
- 岩屋町
- 葉山一丁目・二丁目
- エミネント葉山町
- 滑石一丁目 - 六丁目
- 北栄町
- 北陽町
- 大園町
- 虹が丘町
- 大宮町
- 本原町
- 小峰町
- 扇町
- 石神町
- 辻町
- 三原一丁目 - 三丁目
- 横尾一丁目 - 五丁目
- 女の都一丁目~四丁目
- 西部の一部
- 小江原一丁目~五丁目
- 柿泊町
- 手熊町
- 上浦町
- 式見町
- 向町
- 園田町
- 牧野町
- 四杖町
- 相川町
- 見崎町
沿革
[編集]- 前史(明治)
- 自治体警察時代
- 1948年(昭和23年)2月1日 - 旧警察法に基づき、自治体警察「長崎市警察署 中央地区警ら隊」が設置される。
- 1950年(昭和25年)
- 1月 - 岩川町以北27ヶ町村を管轄する「長崎市警察署浦上地区警ら隊」が発足。
- 6月 - 松山町70番地に庁舎を新築。
- 1951年(昭和26年)8月 - 浦上地区警ら隊が廃止され、「長崎市警察署浦上警部派出所」が設置される。
- 1954年(昭和29年)6月30日 - 自治体警察 長崎市警察署が廃止される。
- 長崎県警察
- 1954年(昭和29年)7月1日 - 警察法の全面改正により、「長崎県浦上警察署」が発足。
- 1956年(昭和31年)3月24日 - 庁舎が完成し、移転を完了。
- 1966年(昭和41年)8月27日 - 若葉町警察官派出所(現 若葉交番)が完成し、実務を開始。
- 鉄筋コンクリート造2階建て。翌年1967年(昭和42年)には署員を4名から15名に増員し、約4万人を管轄する九州一のマンモス交番所となる。
- 1972年(昭和47年)
- 1973年(昭和48年)1月23日 - 移動交番車を配置。(新興社宅や団地の急増に対処。乗員8名)
- 1980年(昭和55年)4月1日 - 長与町高田郷の一部と吉無田郷の一部の業務を時津警察署に移管。
- 1981年(昭和56年)10月 - 庁舎建て替えのため、橋口町の仮庁舎に移転。
- 1982年(昭和57年)11月27日 - 新庁舎が完成。
- 1985年(昭和60年)7月23日 - 中国総領事館の設置に伴い、警備派出所を新設。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 交番・駐在所の統廃合により、本尾警察官駐在所1か所を廃止。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 交番・駐在所の統廃合により、川平町と西山台の警察官駐在所2か所を廃止。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 交番・駐在所の統廃合により、浦上駅前と音無町の交番2か所を廃止。
- 2020年(令和2年)
- 3月31日 - 長崎運転免許センターの新設(新長崎警察署内に併設)に伴い、この日をもって浦上署内の運転免許窓口の業務を終了。
- 4月1日 - 稲佐警察署の廃止に伴い、その管轄区域であった長崎市西部の一部(小江原・手熊・式見地区)が移管された。
交番
[編集]- 滑石交番(なめし、滑石五丁目1番62号、北緯32度48分26.7秒 東経129度50分15.9秒)
- 平和公園交番(へいわこうえん、平野町3番6号、北緯32度46分19.7秒 東経129度51分47.2秒)
- 本原交番(もとはら、小峰町3番1号、北緯32度46分54.3秒 東経129度52分16.1秒)
- 三原交番(みはら、三原一丁目29番16号、北緯32度47分1.0秒 東経129度52分55.1秒)---旧三原警察官駐在所、2008年(平成20年)交番となる。
- 若草町交番(わかくさまち、若草町2番1号、北緯32度46分29.0秒 東経129度51分17.2秒)
- 若葉交番(わかば、若葉町15番1号、北緯32度47分25.5秒 東経129度51分37.9秒) (旧若葉町交番、2008年〈平成20年〉名称変更)
- 小江原交番(こえばる、長崎市小江原二丁目28-11)- 旧・稲佐警察署から移管。
駐在所
[編集]- 女の都警察官駐在所(めのと、女の都三丁目16-1、北緯32度48分19.8秒 東経129度52分50.4秒)
- 手熊町警察官駐在所(てぐままち、長崎市手熊町331-11)- 旧・稲佐警察署から移管。
- 式見町警察官駐在所(しきみまち、長崎市式見町200-5)- 同上
警備派出所
[編集]- 中国総領事館警備派出所(橋口町10-35、北緯32度46分40.2秒 東経129度52分1.6秒)
廃止された交番・駐在所
[編集]( )は読み、所在地だった場所。---は廃止後に所管区が移された交番・駐在所を表す。[1][2][3][4][5][6][7][8]
- 2006年(平成18年)
- 本尾警察官駐在所(もとお、長崎市本尾町11番24号)---本原交番
- 2007年(平成19年)
- 川平町警察官駐在所(かわびらまち、長崎市川平町1227番4号)---三原交番
- 西山台警察官駐在所(にしやまだい、長崎市西山台2町目1番5号)---同上
- 2008年(平成20年)
- 浦上駅前交番(うらかみえきまえ、長崎市川口町3番9号)---平和公園交番
- 音無町交番(おとなしまち、長崎市音無町10番2号)---若葉交番
脚注
[編集]- ^ 交番等の名称、位置及び所管区に関する規則の一部を改正する規則 (PDF) - 長崎県公報第9310号(平成16年2月17日火曜日発行)[リンク切れ]
- ^ 交番等の名称、位置及び所管区に関する規則の一部を改正する規則 (PDF) - 長崎県公報第9420号(平成17年3月18日金曜日発行)[リンク切れ]
- ^ 交番等の名称、位置及び所管区に関する規則の一部を改正する規則 (PDF) - 長崎県公報第9522号(平成18年3月24日金曜日発行)[リンク切れ]
- ^ 交番等の名称、位置及び所管区に関する規則の一部を改正する規則 (PDF) - 長崎県公報第9610号(平成19年2月9日金曜日発行)[リンク切れ]
- ^ 交番等の名称、位置及び所管区に関する規則の一部を改正する規則 (PDF) - 長崎県公報号外(平成20年3月10日月曜日発行)[リンク切れ]
- ^ 交番等の名称、位置及び所管区に関する規則の一部を改正する規則 (PDF) - 長崎県公報9819号(平成21年3月24日火曜日発行)
- ^ 交番等の名称、位置及び所管区に関する規則の一部を改正する規則 (PDF) - 長崎県公報9909号(平成22年2月26日金曜日発行)
- ^ 交番等の名称、位置及び所管区に関する規則の一部を改正する規則 (PDF) - 長崎県公報10010号(平成23年3月4日金曜日発行)