瀧澤雅樹
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瀧澤 雅樹(たきざわ まさき、1964年 - )は、日本のオセロ競技者。世界オセロ選手権大会、第9回、第18回世界チャンピオン。新字体で滝沢雅樹と表記されることもある。現在は一応現役プレイヤーでありながら、新潟の大学の教授をしている。
略歴
[編集]1964年、新潟県生まれ。大東文化大学文学部教育学科卒業[1]。 1981年より本格的にオセロを始める。世界選手権優勝(1985年、1994年)、全日本選手権優勝(1985年、1994年、2009年)、名人戦優勝(1996年)、王座戦優勝(2008年、2010年)など国内外のオセロのメジャー大会を制す。世界選手権では団体優勝にも貢献。2020年現在、世界でわずか7人しかいないオセロ九段保持者の1人であり、国内優勝の年長記録の保持者でもある[2]。
人物
[編集]実弟は、瀧澤信行(のぶゆき)といい、現在はオセラーとしては引退しているが、地元の小学校の教師をしている。
成績
[編集]- 世界選手権無差別級
- 優勝2回(1985・1994)
- 国内タイトル
- 全日本選手権優勝3回(1985・1994・2009)
- 名人戦優勝1回(1996)
- 王座戦優勝2回(2008・2010)
著書
[編集]- マンガで覚える 図解 オセロの基本 - 滋慶出版/土屋書店 2011年 ISBN 978-4-8069-1234-7