熊木村
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くまきむら 熊木村 | |
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廃止日 | 1954年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 熊木村、中島村、西岸村、豊川村、笠師保村、釶打村 → 中島町 |
現在の自治体 | 七尾市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 石川県 |
郡 | 鹿島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,811人 (1953年) |
隣接自治体 | 石川県:鹿島郡中島村、西岸村、豊川村、笠師保村、釶打村 |
熊木村役場 | |
所在地 | 石川県鹿島郡熊木村上町 |
座標 | 北緯37度07分36秒 東経136度50分37秒 / 北緯37.12667度 東経136.8435度座標: 北緯37度07分36秒 東経136度50分37秒 / 北緯37.12667度 東経136.8435度 |
ウィキプロジェクト |
地理・概要
- 現在の七尾市の北部、旧・中島町においては中部に位置。
- 熊木川沿いの丘陵に囲まれた平野、盆地の地域で、浜田の東側は七尾湾の海岸。
- 当時、産業は米作を主とし、副業に建筵、玉縄など。浜田の海岸沿いではカキ養殖も多く行われていた。
歴史
- 奈良時代中期 - 「熊来」の地名が当地に存在。
- 平安時代 - 「熊来郷」の郷名が当地に存在。
- 鎌倉時代〜江戸時代 - 「熊来荘」の荘名が当地に存在。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、上町村、山戸田村、浜田村、横田村、宮前村、谷内村が合併し、鹿島郡熊木村が成立。当時の世帯数・人口は296世帯、1,560人。
- 1920年(大正9年)- 世帯343、人口1,716人。
- 1928年(昭和3年)10月31日 - 国鉄七尾線の和倉駅〜能登中島駅が開通し、同日、村内の浜田に能登中島駅開業。
- 1953年(昭和28年)- 世帯409、人口2,037人。
- 1954年(昭和29年)11月3日 - 中島村、西岸村、豊川村、笠師保村、釶打村と合併し、中島町となる。8大字は中島町の大字に継承。