梅津順一
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梅津 順一(うめつ じゅんいち、1947年4月1日 - )は第14代青山学院院長。博士(経済学)(東京大学)。青山学院大学総合文化政策学部教授。
経歴
- 1970年3月 国際基督教大学教養学部社会科学科卒業
- 1973年6月 東京大学大学院経済学研究科修士課程を修了(この間、国際交流基金留学生として英国エセックス大学留学)。
- 1978年3月 東京大学大学院経済学研究科博士課程 単位取得満期退学
- 1984年4月 放送大学教養学部 助教授
- 1988年4月 青山学院女子短期大学教養学科 助教授
- 1989年11月 経済学博士 取得(東京大学)
- 1993年4月 青山学院女子短期大学教養学科 教授
- 1998年4月 聖学院大学政治経済学部政治経済学科 教授
- 2008年4月 青山学院大学総合文化政策学部 教授
- 2014年7月1日〜2018年6月30日 第14代青山学院院長
所属学会
- 社会経済史学会
- 経済学史学会
- アメリカ学会
- 日本ピューリタニズム学会
主な著作
- 「ハチスンの道徳哲学体系とスミス」『古典派経済学研究一』(早坂 忠編) 1984/10
- 『近代経済人の宗教的根源』 (単独) 1989/10
- 「第一章から第七章」『欧米経済史(三改訂版)』 1991/03
- 「明治日本と市民的徳性」『近代世界の変容』(田中豊治他編) 1991/09
- 「スミスの歴史理論における個体認識」『市場と地域』(秋元英一他編) 1993/11
- 「市場経済の倫理的基礎を求めて」『自由経済と倫理』(加藤寛孝編) 1995
- 『昭和史からのメッセージ』 (単独) 1995/12
- 「近代資本主義と宗教意識」『近代西欧の宗教と経済』(諸田實他編) 1996/07
- 「中産層文化とどうとらえるか」「フランクリン・デフォー・マザー」『中産層文化と近代』(関口尚志他編) 1999/02
- 「教会・大学・経済学」『教会』 2000/05
- 『文明日本と市民的主体』 (単独) 2001/03
- 『ピューリタン牧師バクスター』 (単独) 2005/01
- 「ピューリタン決疑論と契約神学」『歴史と神学 上』(古屋安雄他編) 2005/11
- 『ヴェーバーとピューリタニズムー神と富との間』 (単独) 2010/09