フェリックス・アーヨ
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フェリックス・アーヨ Felix Ayo | |
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生誕 | 1933年7月1日 |
出身地 | スペイン・セスタオ |
学歴 | サンタ・チェチーリア国立アカデミア |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ヴァイオリニスト |
担当楽器 | ヴァイオリン |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
フェリックス・アーヨ(西: Félix Ayo、1933年7月1日 - )はスペインのヴァイオリニスト。
略歴
セスタオに生まれ、パリ、シエーナ、ローマで学ぶ。1951年にサンタ・チェチーリア国立アカデミアの卒業生12人から成るイ・ムジチ合奏団の創設メンバーの一人となり、翌1952年のデビュー以後コンサートマスターとして16年にわたり活動。
1955年にヴィヴァルディの『四季』を初めて録音し、フランス・ディスク大賞を獲得するなど大きな成功をおさめる。
1959年に行った『四季』のステレオ録音のアルバムは単独で950万枚以上のベスト・セラーとなった。
1970年にはローマ・ベートーヴェン四重奏団を結成した。ソリストとしても多くのオーケストラや、ベルリン室内管弦楽団、ローマ合奏団、オーストラリア室内管弦楽団等と協演している。また母校のサンタ・チェチーリア国立アカデミアで教職に就き、各国のマスタークラスでも教鞭を取る。