斉藤司 (ボクサー)
基本情報 | |
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本名 | 斉藤 司 |
階級 | ライト級 |
身長 | 175cm[1] |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1990年6月30日(34歳)[1] |
出身地 | 千葉県富津市[1] |
スタイル | オーソドックス[1] |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 27 |
勝ち | 23 |
KO勝ち | 18 |
敗け | 4 |
斉藤 司(さいとう つかさ、男性、1990年6月30日[1] - )は、日本のプロボクサー。千葉県富津市出身[1]。一力ボクシングジム所属。以前は三谷大和スポーツジムに所属。第18代WBC世界ユースライト級王者。入場テーマ曲はGLAYの「誘惑」。小学校のPTA会長を務め、消防団にも在籍している。
来歴
[編集]2007年9月24日、デビュー戦をTKO勝利。フェザー級全日本新人王を獲得しMVPも受賞。デビューから12連勝。
しかし、2010年10月11日、木村毅相手に6回負傷判定で初黒星[2]。
その後は2試合連続TKO勝利。
2012年8月21日、前王者渡邉卓也の返上により空位となっていたWBC世界ライト級ユース王座をかけてラジャクル・ソー・ルンワッタナ( タイ)と対戦、2回1分52秒で、レフェリーストップTKO勝利、ユース王座を獲得した[3]。
2012年11月21日、エーククンポン・モークルンテープントンブリー( タイ)相手に初防衛戦を行い、5回2分15秒KOで初防衛成功[4]。
2013年3月15日、ジョー・マグシャン( フィリピン)相手に2度目の防衛に挑むが、7回2分48秒KOで王座陥落[5]。
2013年7月29日、神崎宜紀をTKOで降し再起成功[6]。
2013年11月8日、岩下幸右を2回KOで降し連勝[7]。
2014/03/07 ○8RTKO 山元 浩嗣(ワタナベ)
■日本ライト級タイトルマッチ 2014/07/23 ●8RTKO 加藤 善孝(角海老宝石) ※日本ライト級王座挑戦
2015/03/20 ○2RTKO ファーサンハン・オーベンジャマッド(タイ)
2015/12/02 ○2RTKO テーントーン・シットサイトーン(タイ)
2018年、9月1日付で一力ジムに移籍した。
2022年11月30日、ライト級6回戦でアヌーチャ・トングボー(タイ)に3回50秒で7年ぶりの復帰戦をTKO勝利。
2023年7月21日、中井龍と対戦するも、4回終了時棄権でTKO負けを喫した。
戦績
[編集]- 27戦23勝(18KO)4敗
獲得タイトル
[編集]- 第65回東日本フェザー級新人王(大会MVP獲得)
- 第55回全日本フェザー級新人王(大会MVP獲得)
- A級トーナメント60kg級優勝(大会MVP獲得)
- 第18代WBC世界ライト級ユース王座(防衛1=陥落)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “Tsukasa Saito -Boxer”. Boxrec. 2013年12月10日閲覧。
- ^ “斉藤司に初黒星 村中はランカーに勝つ”. Boxing News. (2010年10月12日) 2013年12月10日閲覧。
- ^ “斉藤司2R TKO勝ち WBCユース世界ライト級王座決定戦”. 稲毛新聞 2013年12月10日閲覧。
- ^ “斉藤がWBCユースタイトルを防衛”. Boxing News. (2013年11月21日) 2013年12月10日閲覧。
- ^ “斉藤がユースタイトル防衛に失敗”. Boxing News. (2013年3月15日) 2013年12月10日閲覧。
- ^ “斉藤司がTKOで再起 7.29後楽園”. Boxing News. (2013年7月29日) 2013年12月10日閲覧。
- ^ “11.8後楽園ホール結果”. Boxing News. (2013年11月8日) 2013年12月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 渡邉卓也 |
第18代WBC世界ユースライト級王者 2012年8月21日 - 2013年3月15日 |
次王者 ジョー・マグシャン |