黒いジャガー
| 黒いジャガー | |
|---|---|
| Shaft | |
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ポスターのロゴ(1971) | |
| 監督 | ゴードン・パークス |
| 脚本 |
アーネスト・タイディマン ジョン・D・F・ブラック |
| 原作 | アーネスト・タイディマン |
| 製作 | ジョエル・フリーマン |
| 製作総指揮 |
スターリング・シリファント アーネスト・タイディマン(表記なし) |
| 出演者 | リチャード・ラウンドトゥリー |
| 音楽 | アイザック・ヘイズ |
| 主題歌 | Theme from Shaft |
| 撮影 | アース・ファーラー |
| 編集 | ヒュー・A・ロバートスン |
| 配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
| 公開 |
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| 上映時間 | 100分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $1,125,000 |
| 興行収入 |
$12,121,000 |
| 次作 | 黒いジャガー/シャフト旋風 |
『黒いジャガー』(原題: Shaft)は、1971年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。
犯罪の多発するニューヨークを舞台に、黒人私立探偵ジョン・シャフトが活躍する。1960年代から1970年代にかけて多数製作された、ブラック・パワー・ムービー(黒人パワーを肯定的に捉え、黒人の観客層にアピールする映画)の中でも中心的な評価を受けている作品である。
特に、監督ゴードン・パークスから、主演のリチャード・ラウンドツリー以下スタッフのほとんどを黒人で固めていることも注目される。また、アイザック・ヘイズが作詞作曲した「黒いジャガーのテーマ」が全米1位を記録し、アカデミー歌曲賞を受賞した。
『黒いジャガー/シャフト旋風』、『黒いジャガー/アフリカ作戦』の2本の続編があり、1973年にはTVシリーズも製作されている。
あらすじ
この節の加筆が望まれています。 |
元警察官のシャフト(リチャード・ラウンドトゥリー)は、現在NYで私立探偵を営んでいる。シャフトは街の人々と交流しながら情報を拾い集めるのが日課だった。そんなある日、シャフトの元に妙な情報が寄せられた。妙な2人組がシャフトを探しているという。警戒を強めていたシャフトは件の2人組の手荒い訪問を受けた。彼らはハーレムのボス・バンピー(モーゼス・ガン)の手下だった。バンピーはシャフトに誘拐された娘マーシー(シェリー・ブルーワー)の救出を依頼する。誘拐が黒人過激組織の仕業だとバンピーから聞かされたシャフトは、旧知の過激組織のボス・ベン(クリストファー・セント・ジョン)と面会する。そこを謎の集団に襲われ、やっとの思いで難を逃れた。娘を誘拐したのは、バンピーがなわばりを荒らしたマフィアの仕業だった。シャフトとベンは、多額の報酬で娘の奪還を請け負い、マフィアのアジトに乗り込んでいく。
キャスト
- リチャード・ラウンドトゥリー:ジョン・シャフト(私立探偵)(吹き替え:坂口芳貞)
- モーゼス・ガン:バンピー・ジョナス(ハーレムのボス)
- チャールズ・シオフィ:ヴィク・アンドロジー(警部補)
- クリストファー・セント・ジョン:ベン・ビュフォード(活動家リーダー)
- グウェン・ミッチェル:エリー・ムーア(シャフトの恋人)
- ローレンス・プレスマン:トム・ハノン(刑事)
- ヴィクター・アーノルド:チャーリー
- シェリー・ブルーワー:マーシー・ジョナス(バンピーの娘)
- レックス・ロビンズ:ローリー
- カミーユ・ヤーブロウ:ディナ・グリーン
- マーガレット・ワナキー:リンダ
- ジョゼフ・リオン:バイロン・レイボヴィッツ(警部)
- アーノルド・ジョンソン:カル
- ドミニク・バート:パッツィ
- ジョージ・ストラス:カーメン
- エドマンド・ハシム:リー
- ドリュー・バンディーニ・ブラウン :ウィリー
- トミー・レイン:リロイ
- アル・カーク:シムズ
- シャイメン・ラスキン:サム(医師)
- アントニオ・ファーガス:バンキー(盲目の情報屋)
スタッフ
- 監督:ゴードン・パークス
- 製作:ジョエル・フリーマン
- 原作:アーネスト・タイディマン
- 脚本:アーネスト・タイディマン、ジョン・D・F・ブラック
- 撮影:アース・ファーラー
- 音楽:アイザック・ヘイズ
- 日本語字幕:清水俊二(劇場公開版)[1]、金子文夫(DVD版)[2]
その他
主演のリチャード・ラウンドトゥリーは左利きであり、本編のシャフトは左手で銃を構えている[3]。しかし、ポスターや映像ソフトパッケージ等は左右反転して右手で銃を構えているものが多い[4]。
関連作品
- シャフト (2000) - サミュエル・L・ジャクソン主演のリメイク。
- シャフト(2019)- 上記作品の続編
関連項目
- ダリウス・ジェームズ:自著でこの映画がブラックスプロイテーションの始まりだと主張