鶯 (映画)
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鶯 | |
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監督 | 豊田四郎 |
脚本 | 八田尚之 |
原作 | 伊藤永之介 小説『鶯』 |
製作 | 重宗和伸 |
出演者 | 勝見庸太郎 |
音楽 | 中川栄三 |
撮影 | 小倉金弥 |
製作会社 | 東京発声映画製作所[1] |
配給 | 東宝映画[2] |
公開 | 1938年11月9日[1] |
上映時間 | 72分[3][4] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『鶯』(うぐいす)は、1938年に公開された豊田四郎監督の日本映画[1]。
伊藤永之介の同名小説が原作。
戦後、テレビドラマでリメイクされた。
スタッフ
[編集]- 製作 - 重宗和伸[1]
- 監督 - 豊田四郎[1]
- 脚本 - 八田尚之[1]
- 原作 - 伊藤永之介[1] 小説『鶯』
- 撮影 - 小倉金弥[1]
- 音楽 - 中川栄三[1]
- 美術 - 進藤誠吾[2]
- 録音 - 奥津武[2]
- 照明 - 馬場春俊[2]
キャスト
[編集]- 勝見庸太郎 - 警察署長[2]
- 御橋公 - 人事主任[2]・三好[5]
- 伊達信 - 尺八流し[2]
- 鶴丸睦彦 - 卯之吉[2]
- 押本映治 - 村会議員[2]
- 北沢彪 - 訓導[2]
- 藤輪欣司 - 鶏泥棒[2]
- 汐見洋 - 医師[2]
- 霧立のぼる - 百姓女[2]
- 清川虹子 - その母[2]
- 堤真佐子 - 鶯を売る女[2]
- 村井キヨ - 林檎売り[2]
- 文野朋子 - ハル[2]
- 杉村春子 - 産婆・八重[2]
- 水町庸子 - キン婆さんの娘・ヨシエ[5]
- 藤間房子 - キン婆さん[2]
- 堀川浪之助 - 司法主任[2]
- 江藤勇 - 刑事主任[2]
- 恩田清次郎 - 警官[2](齋藤巡査)
- 平陽光 - 警官[2]
- 大友純 - 警官[2]
- 木浦柴雄 - 警官[2]
- 田辺若男 - 春吉[2]
- 原田耕一郎 - 周旋屋[2]
- 榊田敬治 - 出札係[2]
受賞歴
[編集]- 1938年度 第15回キネマ旬報賞
- 日本映画ベスト・テン6位 『鶯』(豊田四郎監督)[6]
テレビドラマ
[編集]- 1956年12月30日 21:00 - 22:00、KRテレビ(現:TBSテレビ)『東芝日曜劇場(現:日曜劇場)』で放送。出演は十七代目 中村勘三郎、二代目 中村又五郎、初代 水谷八重子、小沢栄、浜田寅彦、金子信雄、二代目 尾上九朗右衛門、三木のり平。[7]
- 1964年3月1日 22:00 - 23:00、NET『日本映画名作ドラマ』で放送。出演は岸輝子、小林重四郎、沢村貞子、山形勲、松村達雄、小栗一也、上月左知子、菊池勇一、里木三郎、幸田宗丸、武藤英司、旗和子。[8]
KRテレビ 東芝日曜劇場 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ミュージカルドラマ
忘れえぬクリスマス (1956年12月23日) |
鶯(1956年ドラマ)
(1956年12月30日) |
舞踊 越後獅子
京鹿子娘道成寺 (1957年1月6日) |
NET 日本映画名作ドラマ | ||
雪たたき
(1964年2月23日) |
鶯(1964年ドラマ)
(1964年3月1日) |
青春会議
(1964年3月8日) |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- “鶯”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2022年1月11日閲覧。
- Y. Nomura. “鶯”. JMDb. JMDb. 2022年1月11日閲覧。
- “Uguisu” (英語). IMDb. Amazon.com. 2022年1月11日閲覧。
- “鶯”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2022年1月11日閲覧。
- “鶯”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2022年1月11日閲覧。 アーカイブ 2016年4月30日 - ウェイバックマシン