香木正雄
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香木 正雄(こうき まさお、1921年8月26日 - 2002年4月28日[1])は日本の実業家。日本製粉代表取締役社長や、同社取締役会長を務めた。
人物・経歴
[編集]北海道小樽市出身。小樽高等商業学校(現小樽商科大学)卒業後、日本製粉入社。日本製粉専務取締役を経て、1985年から日本製粉代表取締役社長を務め[2]、男女満60歳への定年延長や[3]、国立市での食品部冷凍食品管埋センター開設などにあたった[4]。1987年にはワタミフードサービス創業者渡邉美樹と面会するなどし、ワタミフードサービスへの出資を行った[5]。
1992年、勲三等旭日中綬章を受章。2002年4月28日、心不全のため死去[1]。
脚注
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.236
- ^ 「昭和60年(1985)(2001.04)」日本製粉(株)『日本製粉社史 : 近代製粉120年の軌跡』
- ^ 昭和61年(1986)
- ^ [1]
- ^ 第十三章 不振店舗へのテコ入れ青年社長(下) 著者:高杉良 角川書店
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