館碩子
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館 碩子(たち せきこ、天保9年12月8日(1839年1月22日) - 没年不詳)は、教育家近藤真琴の妻。字は芳玉。
天保9年(1838年)12月8日に目白台で生誕。万延元年(1860年)、23歳の時、30歳の近藤真琴と結婚した。
館氏は清和源氏の流れをくむ。脇屋義助を遠祖とする、越後上杉氏の家臣であった。碩子の祖父機の代で江戸の目白台に移住した。
父親俊は幕臣菊田良静の長女益と結婚し、四男四女をもうけた。長女美沙、長男徳、次男桂景、次女碩子、三男弘、四男僖蔵、四女雎子であった。三女は早世した。
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