雲興郡
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 운흥군 |
漢字: | 雲興郡 |
日本語読み仮名: | うんこうぐん |
片仮名転写: | ウヌン=グン |
ローマ字転写 (MR): | Unhŭng kun |
統計 | |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
雲興郡(ウヌンぐん)は朝鮮民主主義人民共和国両江道に属する郡。
地理
[編集]鴨緑江の支流が西北に向かって流れる地形である。
北に普天郡、西に恵山市、南に甲山郡と隣接する。東隣には白岩郡、咸鏡南道端川市がある。白岩郡方面から恵山市方面に白頭山青年線が郡を横断している。
行政区画
[編集]1邑・10労働者区・10里を管轄する。
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歴史
[編集]植民地期は咸鏡南道甲山郡(そこから分かれた恵山郡)の一部(雲興面)であった。
年表
[編集]この節の出典[1]
- 1954年10月 - 咸鏡南道恵山郡福安里・獐項里・深浦里・鳳頭里・嶺下里・生長里・龍浦里・雲興里・洞浦里・長彦里・五是川里・雲寵里・盧中里・日建里・大下里・大中里・大上里・新長里・長安里・龍岩里・東坪里・大徳里・新中里・上山里をもって、両江道雲興郡を設置。(1邑24里)
- 雲興里が雲興邑に昇格。
- 日建里の一部が盧中里に編入。
- 龍岩里の一部が分立し、新田里が発足。
- 1954年末 - 嶺下里が白岩郡に編入。(1邑23里)
- 1958年 - 生長里が生長労働者区に昇格。(1邑1労働者区22里)
- 1961年3月 (1邑3労働者区15里)
- 五是川里・盧中里・雲寵里・新長里・長安里が恵山市に編入。
- 白岩郡嶺下里を編入。
- 大上里の一部が分立し、大田坪里が発足。
- 大上里の残部が大中里に編入。
- 新田里・龍岩里が合併し、龍岩労働者区が発足。
- 日建里が日建労働者区に昇格。
- 1961年12月 (1邑3労働者区15里)
- 雲興邑が大五是川里に降格。
- 鳳頭里および洞浦里の一部が合併し、雲興邑が発足。
- 1967年 (1邑5労働者区14里)
- 生長労働者区の一部が分立し、南中労働者区が発足。
- 嶺下里が嶺下労働者区に昇格。
- 1973年 - 新中里の一部が甲山郡五一里と合併し、五一労働者区が発足。(1邑6労働者区14里)
- 1981年 (1邑7労働者区13里)
- 大五是川里が大五是川労働者区に昇格。
- 五一労働者区の一部が分立し、大洞労働者区が発足。
- 五一労働者区の残部が甲山郡に編入。
- 1982年 - 長彦里が潜雲里に改称。(1邑7労働者区13里)
- 1983年 (1邑10労働者区10里)
- 大徳里が大徳労働者区に昇格。
- 龍浦里が龍浦労働者区に昇格。
- 大田坪里が大田坪労働者区に昇格。