阪井丘芳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
阪井丘芳
生誕 1964年8月
居住 日本の旗 日本
研究分野 歯科医学
研究機関 大阪大学
出身校 徳島大学大阪大学大学院
主な業績 唾液腺に関する研究
主な受賞歴 アメリカ口腔顎顔面外科学会 Best Oral Abstract Scientific Award for a presentation
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

阪井 丘芳(さかい たかよし、1964年8月 - )は、大阪府出身の歯科医学者。専門は口腔外科学分子生物学

人物[編集]

大阪大学大学院教授大阪大学大学院歯学研究科にて、唾液腺の発生と再生、口腔乾燥症ドライマウス)などの研究課題に取り組む傍ら、大阪大学歯学部附属病院・顎口腔機能治療部にて、口唇口蓋裂患者を中心とした言語障害摂食・嚥下、ドライマウス、睡眠時無呼吸症候群の患者に対して、専門的な治療を担当する。

2009年10月に摂食・嚥下に関するテーマでNHKの『クローズアップ現代』、2010年4月にドライマウス、2011年6月に小児の歯肉炎口腔ケア、2012年6月にう蝕唾液、2014年2月に冬の乾燥ドライマウス、2014年8月に高齢者口腔ケアのテーマで、朝日放送の『おはよう朝日です』に出演する。

2003年6月の科学雑誌Nature、2010年7月のScienceに唾液腺研究を報告して以来、アメリカ国立衛生研究所と共同研究を続けている。

2010年12月にアメリカ国立衛生研究所のホームページInterviews with Oral Health Researchers The Inside ScoopSalivary Disorders/Dry MouthThe Impossible Will Take A Little While- Defining A Key Developmental Pathway in the Salivary Glandというタイトルで10年間の研究成果を紹介される。

2013年4月に科学雑誌PLOS ONEに口蓋形成に関する研究を報告し、口唇裂・口蓋裂に関する研究を推進している。 2015年4月に胎仔唾液腺のメラトニンの発現、形態形成における作用、iPS細胞を用いた唾液腺再生に関する研究を報告した。

2017年8月に科学雑誌Scientific Reportsラクトフェリンの胎仔唾液腺の分枝形態形成を誘導する作用、放射線照射後の障害を抑制する作用を報告し、臓器再生を目指した唾液腺研究を展開している。

学歴[編集]

職歴[編集]

  • 1991年 大阪大学歯学部附属病院(第一口腔外科)
  • 1994年 大阪警察病院 歯科・口腔外科
  • 2000年 National Institutes of Health
  • 2003年 大阪大学歯学部附属病院 口腔外科(制御系)
  • 2006年 大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学教室

所属学会[編集]

外部リンク[編集]