虎門寨追加条約
虎門寨追加条約 | |
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署名 | 1843年10月18日 |
署名場所 | 虎門 |
締約国 | 清とイギリス |
主な内容 | 不平等条約 |
関連条約 | 南京条約 |
虎門寨追加条約(こもんさいついかじょうやく)は、1840年から1842年に発生した阿片戦争において締結した南京条約の後に、清とイギリスの間で締結された不平等条約のことである。
単に虎門条約とも。
締結[編集]
南京条約の不明確な内容を明確にするようにイギリスが清朝に求めた為、1843年10月、耆英とポッティンジャーがそれぞれ清、英の代表となり香港で『中英五口通商章程』を締結し、また、10月18日に虎門で『南京条約続約』あるいは『虎門寨追加条約』とし締結した。
内容[編集]
内容は、以下の通りである。