荻原千春
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個人情報 | |
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国籍 | 日本 |
生誕 | 1957年2月13日 茨城県 |
死去 | 2024年6月20日(67歳没) 埼玉県 |
荻原 千春(おぎわら ちはる、1957年(昭和32年)2月13日 - 2024年(令和6年)6月20日)は、日本のボクサー。
経歴・人物
[編集]茨城県出身[1]。茨城県立笠間高等学校、東京農業大学を経て[2][1]、自衛隊体育学校在学中に[3]、1984年ロサンゼルスオリンピックに男子ライトミドル級で出場し、3回戦敗退した[4]。全日本ボクシング選手権大会では8連覇を記録し、1983年のアジア選手権でも優勝を果たした[1]。1986年アジア競技大会で銀メダルを獲得したのを最後に、現役を引退[1]。
その後は自衛隊体育学校にボクシング指導者として勤め、55歳で定年退職後はアマチュア審判を務めたほか、慶應義塾大学でコーチを務めるなどした[1]。
2024年6月20日、心筋梗塞のため埼玉県内の病院で死去[1]。67歳没。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “アマの名選手 荻原千春さん死去 全日本選手権8連覇 ロス五輪代表”. Boxing News. (2024年6月21日) 2024年6月22日閲覧。
- ^ “ボクシング部”. 東京農業大学. 2019年10月15日閲覧。
- ^ “過去の日本代表五輪出場選手成績一覧表”. 大田区ボクシング連盟 (2008年2月23日). 2019年10月15日閲覧。
- ^ “Chiharu Ogiwara Olympic Results”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月31日閲覧。