コンテンツにスキップ

羅聖昇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
羅 聖昇
基本情報
生年月日 (1999-08-28) 1999年8月28日(25歳)
性別 男性
国籍 大韓民国の旗 韓国
身長 169cm
選手情報
利き腕
種目 男子ダブルス
主な戦績
世界ランク(最高) 29位
国際大会
獲得メダル
男子バドミントン
大韓民国の旗 韓国
スディルマン杯
2023 蘇州 混合団体
アジア競技大会
2022 杭州 男子団体
世界ジュニア選手権
2017 ジョグジャカルタ 混合団体
アジアジュニア選手権
2017 ジャカルタ 男子ダブルス
2017 ジャカルタ 混合ダブルス
2017 ジャカルタ 混合団体
2016 バンコク 混合団体
BWFプロフィール

羅 聖昇(ナ・ソンスン、英語: Na Sung-seung朝鮮語: 나성승1999年8月28日 - )は、大韓民国の男子バドミントン選手[1]

経歴

[編集]

2017年アジアジュニア選手権では、男子ダブルスと混合ダブルスの2種目で銀メダルを獲得した。

2019年から2020年までは同世代の王燦とペア組み国際大会に出場し、2019年のハイデラバード・オープン、ベトナム・オープンで準優勝などをした。
それ以降は、3歳年下の陳勇とペアを組む。

2023

[編集]

2月のアジア混合団体選手権では、準々決勝のインドネシア戦で同世代の金元昊と即席でペアを組み、世界ランク1位のファジャル・アルフィアン / ムハマド・リアン・アルディアントを破るなどし、韓国代表チームの準優勝に大きく貢献した。

5月のスディルマン杯では韓国代表の1人として出場する。準決勝のマレーシア戦で、金元昊と即席ペアを組んで世界ランク2位のアーロン・チア / ソー・ウーイックを21-12, 21-11で破って韓国チームの勝利に貢献した[2]

6月の台湾オープンでは、準々決勝に進出したが台湾ペアに敗れ敗退した。

9月のアジア競技大会の男子団体戦では、金元昊との即席ペアで、1回戦、準々決勝、準決勝の第2ダブルスとして出場。1回戦のマレーシア戦では、世界ランク9位のオン・ユーシン / テオ・イーイを破り、準々決勝のインドネシア戦では、世界ランク11位のレオ・ローリー・カルナンド / ダニエル・マーティンを破る。準決勝でも、インドの第2ダブルスペアをストレートで下し、団体戦を通して全試合で勝利し韓国チームに大きく貢献した。

10月のデンマーク・オープンでは、1回戦で世界ランク12位のレオ・ローリー・カルナンド / ダニエル・マーティンを破り、2回戦では世界ランク7位の保木卓朗 / 小林優吾を破って準々決勝に進出。準々決勝ではファジャル・アルフィアン / ムハマド・リアン・アルディアントに敗れて敗退した。

2024年

[編集]

5月のマレーシア・マスターズでは、準々決勝で世界ランク4位のアーロン・チア / ソー・ウーイックを破る。準決勝では世界ランク11位の何濟霆 / 任翔宇を破って決勝に進出するが、デンマークペアに敗れ準優勝となった。 第1シードを破って、キャリア初のワールドツアー上位大会決勝進出を果たした。

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]