細川貴雄
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細川 貴雄(ほそかわ たかお、1964年5月18日 - )は、愛知県を登録地としていた元競輪選手。日本競輪学校第53期生。実兄の細川忠行(競輪学校第46期生)は元競輪選手であり師匠。
来歴
[編集]競輪学校の在校競走成績は第13位(35勝)。同期には俵信之らがいる。
1984年5月3日、函館競輪場でデビューし5着。初勝利は同年6月5日の川崎競輪場。
1986年の全日本新人王戦(小倉競輪場)決勝で2着(優勝は同期の俵)。また、同年頃から10年近くに亘って兄・忠行とともに特別競輪(現在のGIに相当)に参加していたことから、競輪関係のマスコミは『細川兄弟』と銘打っていた。なお、当人は2003年頃まで常時GI、GIIに参加。
1991年のふるさとダービー(福井競輪場、失格)、1992年の日本選手権競輪(前橋競輪場、6着)において決勝進出歴がある。
2020年12月25日付で選手登録を削除し現役を引退した[1]。
脚注
[編集]- ^ “登録消除者一覧(2020年度)”. 公益財団法人JKA. 2021年1月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 競輪人国記 愛知(4) GIを獲って欲しい一丸安貴 - リアルライブ 2008年5月27日付
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手プロフィール - KEIRIN.JP