筑紫野ベレッサ

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筑紫野ベレッサ
Chikushino Belleza
Chikushino Belleza 02.jpg
筑紫野ベレッサ外観
地図
地図
店舗概要
所在地 818-0034
福岡県筑紫野市美しが丘南1-12-1
座標 北緯33度26分45.0秒 東経130度32分30.0秒 / 北緯33.445833度 東経130.541667度 / 33.445833; 130.541667 (筑紫野ベレッサ)座標: 北緯33度26分45.0秒 東経130度32分30.0秒 / 北緯33.445833度 東経130.541667度 / 33.445833; 130.541667 (筑紫野ベレッサ)
開業日 2007年平成19年)10月31日
施設管理者 カリーノ

双日商業開発株式会社

ニッケ・タウンパートナーズ株式会社[1]
敷地面積 28,700 m²[2]
商業施設面積 19,600 m²[2]
営業時間 10:00 - 21:00
駐車台数 1,000[2]
前身 筑紫野とうきゅう
最寄駅 JR九州鹿児島本線原田駅
外部リンク www.chikushino-belleza.com ウィキデータを編集
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筑紫野ベレッサ(ちくしのベレッサ)は、福岡県筑紫野市にある商業施設である。

概要[編集]

1993年5月18日東急ストアの運営する、「筑紫野とうきゅう」として開店[3]。地下2階、地上3階の5フロアで展開。当時地下2階にはメリーゴーランドやゲーム、ビデオシアターなどを設置した娯楽施設が存在した[4]

東急グループの住宅開発の関係で出店したが、イオン二日市店ゆめタウン筑紫野などのショッピングセンターが近隣に相次いで開業した結果売り上げが低迷。赤字が続くようになり、2007年3月に閉店した[4]。なお、東急ストアは九州地方において、この店舗以外の出店は無かったため、これにより東急ストアは九州から撤退した[4]

その後、同年10月31日に、現在まで続く「筑紫野ベレッサ」として再開業した。当時はサンリブ筑紫野ベレッサを核テナントとするショッピングセンターであったが、サンリブは2012年10月に閉店。現在はルミエールが事実上の核テナントとなっている。

沿革[編集]

  • 1993年平成5年)5月18日 - 「筑紫野とうきゅう」開店。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月 - 「筑紫野とうきゅう」閉店。
    • 10月31日 - 筑紫野ベレッサ開業。
  • 2012年(平成24年)10月 - 核テナントのサンリブ筑紫野ベレッサが閉店。
  • 時期不詳 - サンリブ跡にルミエールなどが開業。

主なテナント[編集]

詳しくはショップ一覧を参照。

脚注[編集]

  1. ^ 管理運営商業施設(筑紫野ベレッサ)|ニッケ・タウンパートナーズ株式会社 - 2021年2月13日閲覧。
  2. ^ a b c 運営実績|双日商業開発株式会社 - 2021年2月13日閲覧。
  3. ^ “東急ストアが最大規模で九州に初進出”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1993年5月21日)
  4. ^ a b c “東急ストア、筑紫野とうきゅう閉店で九州撤退”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2006年11月29日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]