秋吉夕紀
個人情報 | |
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生誕名 | 秋吉夕紀 |
フルネーム | 秋吉夕紀 |
生誕 | 1985年10月2日(38歳) 大分県 |
スポーツ | |
国 | 日本 |
競技 | ボウリング |
クラブ | イースタンスポーツ |
プロ転向 | 2008 |
秋吉 夕紀(あきよし ゆうき、1985年10月2日-)は大分県出身のプロボウラーである。千葉県立犢橋高等学校卒業。千葉商科大学商経学部卒業。株式会社イースタンスポーツ(本八幡スターレーン)所属。日本プロボウリング協会JPBAの元プロボウラー。2008年のプロテストに合格。第41期生ライセンスNo442(LBO移籍に伴いライセンス返上)。2010年から2013年までは日本女子ボウリング機構「LBO」認定チャータープロボウラー。血液型AB型。右投げ。
人物[編集]
- ボウリングブームが去ったあとも足繁くボウリング場に通う両親のもとで育つ。そんな両親に連れられて週末にボウリング場へ通ううちにその雰囲気の良さ、居心地の良さにハマりボウリングが好きになっていく。
- 小学校5年生の時にマイボールとマイシューズを両親からプレゼントされる。それは自身にとって大切な宝物であった。
- 中学校に進学すると陸上部に入部し短距離走の選手として活躍する。部活動でどれだけ疲れていてもボウリング場通いはやめなかった。その後大分県から千葉県に転居。
- 高校2年生~3年生の2年間はオールジャパンジュニアチームのメンバーに選ばれ強化合宿に参加。自慢の体力と抜群の運動センスで投球技術を磨き上げる。
- 高校2年生の時に出場した国体がきっかけとなり1学年上の張ヶ谷順子と出会い交流が始まる。
- 当時すっかりマイナーなスポーツの代名詞に定着していたボウリングに思春期だったせいもあり気恥ずかしさを覚えていつしか周囲に隠れて練習するようになるがボウリングに対する情熱は失われておらずボウリングがもっとメジャーになれば、いや自分がメジャーにするんだという思いが芽生え始める。
- 千葉商科大学に進学すると先輩の張ヶ谷順子からの誘いもありボウリング部に入部。学生連合に参加しながら活躍の場を広げていく。
- 2008年、大学卒業後、日本プロボウリング協会JPBAプロ資格取得テストに一発合格しプロボウラーとなる。
- 2010年、自身のスポンサーDHCが新たに女子プロボウリング団体である日本女子ボウリング機構「LBO」を発足させるにあたり日本プロボウリング協会を退会、チャーターメンバーとして移籍するも2013年に解散。
- 2020年に開催予定であったプロ資格取得テストを再度受験するため、受験申請書と再受験理由書を提出したものの通らず受験が非承認となった。その一方で清水弘子については再受験が承認されていた。この件についてはファンの間で秋吉夕紀の再受験を承認することを要望する嘆願書への署名活動が行われた。以前は一度JPBAを退会すると再受験は認められなかった。(2020年度のプロ資格取得テストは新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止)。
- 2021年の受験も検討したが自身の体調不良等を理由にプロ資格取得テスト受験を見送ることにしたことと、今後は体調を整えて機会があればまた挑戦したいとブログで心境を明かす。
- 2022年5月19日、自身のブログで妊娠したこと。フロント業務に専念すること。更に2022年8月21日のブログでは産休に入ることを公表した。ただし結婚やパートナーの事については何も明かされていない。
- 2022年9月28日に第一子となる男児を出産。
- 座右の銘は「人生に無駄な時間はない」。
- 現在PBAライセンスを継続しつつ、プロチャレンジ等のイベントで活躍している。
メディア出演[編集]
テレビ番組[編集]
- RKB毎日放送「九州青春銀行」内「ボウリングをメジャー」にしたい」コーナーに出演。
- テレビ東京「キンコンヒルズ」
- テレビ東京「釣りロマンを求めて」
- BSジャパン「DHC発ボウリング娘 IN U.S.A」
- テレビ朝日「堂本剛の正直しんどい」
- BS-TBS「ストライク・ガール〜ボウリング新時代〜」