神奈川フィッシングパーク

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神奈川フィッシングパーク(かながわフィッシングパーク)は、かつて神奈川県相模原市(現・同市南区)にあった水のテーマパークである。

概要[編集]

  • 1970年に淡水魚の知識普及を目的に設立。県主導の第3セクター方式により、(財)神奈川県フィッシングパークによって運営された。
  • ニジマスなどの釣り堀として市民、県民に親しまれたが、「河川水が少なくなったことによる水質低下」などが影響し、1998年3月で閉鎖された。
  • 現在はフィッシングパーク跡地として無料開放されておりビオトープや水辺広場などが整備されている。
  • かつてはアクセスとして神奈川中央交通の路線バスのバス停に「フィッシングパーク前」が設置されており、閉鎖後もしばらくその名称となっていたが、2013年6月2日付で「山の神坂下」(近傍にある大山祇神社の通称「山の神神社」にちなむ)に改称された。