石峠館

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石峠館(いしとうげだて)は、岩手県下閉伊郡山田町に所在した日本の城

津軽石川荒川川が合流している西部の堆積地に位置。中世から近世にかけての土豪石峠館跡が残っており、北側は山からの沢を利用した水掘の跡がみられる。

歴史[編集]

戦国武士豊間根氏の同族、石峠氏の本拠地。古くは石至下とも記する。 この地に土着した安倍氏永禄年間(155869年)に、峠に石垣を築いて襲撃に備えたことと伝承されている。「豊間根文書」

なお、天正11年(1583年)の払川館主一戸行重の謀殺事件で、随行して討死したものの中に石峠八郎なる者がいる[1]

脚注[編集]

  1. ^ 日本城郭大系-2

参考資料[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 『角川日本地名大辞典 3 岩手県』 角川書店1985年3月8日ISBN 4-040-01030-2
  • 児玉 幸阿・坪井 清足 『日本城郭大系 第2巻 青森・岩手・秋田』 新人物往来社1980年7月15日

関連項目[編集]