真鍋町
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まなべまち 真鍋町 | |
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廃止日 | 1940年11月3日 |
廃止理由 |
新設合併 新治郡土浦町・真鍋町 → 土浦市 |
現在の自治体 | 土浦市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 茨城県 |
郡 | 新治郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,151人 (新治郡案内、明治44年) |
隣接自治体 | 上大津村、都和村、土浦町 |
真鍋町役場 | |
所在地 |
茨城県新治郡真鍋町大字真鍋 旧・真鍋町役場(1940年)[1] |
座標 | 北緯36度05分47秒 東経140度12分57秒 / 北緯36.09642度 東経140.21581度座標: 北緯36度05分47秒 東経140度12分57秒 / 北緯36.09642度 東経140.21581度 |
ウィキプロジェクト |
真鍋町(まなべまち)は茨城県新治郡にかつて存在した町である。現在の茨城県土浦市の中部に位置する。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、新治郡木田余村・殿里村・真鍋村の区域をもって成立。旧村はそれぞれ真鍋町の大字へ移行する。
- 1940年(昭和15年)11月3日 - 新治郡土浦町と新設合併し土浦市が発足。同日真鍋町廃止。
町役場
[編集]大字真鍋。現在の土浦市真鍋3丁目。現況は善応寺の駐車場である。土浦町との合併後、土浦市役所真鍋支所となったが、現存しない[1]。
町長
[編集]- 天谷丑之助(戦後、土浦市長)
特産
[編集]名所
[編集]- 総宜園 - 愛宕山(真鍋台)の平坦部にあり、土浦真鍋の市街および霞ケ浦を一望することができた。現在の愛宕神社。
- 臼井(鏡井) - 善応寺の崖下から湧出する井戸。江戸時代、土浦城の飲用水としても使われた。現在の、照井の井戸。
- 木田余城址 - 木田余字中城。信田範守築城。遺構はほぼ滅失した。現在のJR土浦電留線付近。
教育
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 土浦市文化財愛護の会古写真調査研究部 編 1990, p. 109.