白湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

白湯(さゆ、しらゆ)は、を沸かしただけで何も入れていないのこと[1]

湯冷まし(ゆざまし)は、をぬるく冷ました物[2]。いったん沸騰させることで、カルキなどの不純物がとび、口当たりも柔らかくなる。

用途[編集]

飲用
新生児や体の弱っている者の水分補給に少量の白湯を飲ませたり、薬を飲む際に白湯と一緒に飲んだりする。薬の飲み方として、冷たい水を避け、できるだけ多めの水かぬるま湯で飲むことが望ましいとされる[3]。また、水を加熱し、5分程度沸騰させれば、ほとんど全ての病原菌を死滅させることが可能なため、災害時には安全な飲用水となる[4]
料理用
カップ麺お茶漬けなど、料理にもお湯を用いる場合がある。
殺菌用
熱水消毒は、有効で安全かつ経済的な消毒法である[5]。80℃10分間の処理により、芽胞を除くほとんどの栄養型細菌、結核菌真菌ウイルスを感染可能な水準以下に死滅または不活性化することができる[5]
上水道が利用できない地域では、殺菌のためにも用いられる。生物学の実験では、簡易な内容に限ってであるが、滅菌水として使える[要出典]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 白湯(さゆ)とは”. コトバンク. 2014年8月20日閲覧。
  2. ^ 湯冷まし(ユザマシ)とは”. コトバンク. 2014年12月15日閲覧。
  3. ^ 一般社団法人 宮崎県薬剤師会 - 正しい薬の飲み方”. www.miyayaku.or.jp. 2020年3月20日閲覧。
  4. ^ 巨大地震に備えて(その2)|愛知県衛生研究所”. www.pref.aichi.jp. 2020年3月20日閲覧。
  5. ^ a b Y's Square:病院感染、院内感染対策学術情報 | 2)方法による分類”. 2020年3月20日閲覧。

外部リンク[編集]