由利正通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

由利 正通(ゆり まさみち、1899年明治32年)8月7日[1] - 1963年昭和38年)9月14日[1][2])は、大正・昭和期の政治家華族貴族院子爵議員

経歴[編集]

華族・由利公通の二男として生まれ、兄・公真の養子となる[1][3]。兄の隠居に伴い、1926年11月1日、子爵を襲爵した[1][3][4]

1923年3月、東京帝国大学経済学部商業学科を卒業[2][3][5]。同年、三菱銀行に入社[2]。その後、三井信託に勤務した[2]

1939年7月、貴族院子爵議員に選出され[6]研究会に属して活動し、1946年7月22日まで一期在任した[2][7]

著作[編集]

  • 訂補、三岡丈夫 [編]『子爵由利公正伝』由利正通、1940年。

親族[編集]

  • 祖父:由利公正 [1]
  • 妻:満子(みつこ、石川慎一三女)[1]
  • 養子:淳三郎(山中清兵衛四男)[1]
  • 長女:洋子(淳三郎夫人)[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 『平成新修旧華族家系大成』下巻、820頁。
  2. ^ a b c d e 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』59頁。
  3. ^ a b c 『人事興信録』第14版 下、ユ3頁。
  4. ^ 『官報』第4258号、大正15年11月2日。
  5. ^ 『東京帝国大学一覧 從大正12年 至大正13年』東京帝国大学、1924年、卒業生姓名21頁。
  6. ^ 『官報』第3758号、昭和14年7月17日。
  7. ^ 『官報』第5872号、昭和21年8月10日。

参考文献[編集]

  • 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』下巻、霞会館、1996年。
  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 人事興信所編『人事興信録』第14版 下、1943年。


日本の爵位
先代:
由利公真
子爵
由利(公正)家第3代
1926年 - 1947年
次代:
華族制度廃止