田辺・弁慶映画祭
| 田辺・弁慶映画祭 Tanabe Benkei Film Festival | |
|---|---|
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| |
| イベントの種類 | 映画祭 |
| 通称・略称 | TBFF |
| 正式名称 | 田辺・弁慶映画祭 |
| 初回開催 | 2007年 |
| 会場 | 和歌山県田辺市(紀南文化会館) |
| 主催 | 田辺・弁慶映画祭実行委員会 |
| 共催 | 田辺市 |
| 公式サイト | |
田辺・弁慶映画祭(たなべ・べんけいえいがさい、Tanabe Benkei Film Festival)は、和歌山県田辺市で毎年秋に開催される映画祭である。新人・若手監督のインディペンデント作品を対象としたコンペティション部門を中核に、招待作品上映やトークイベントなどで構成される。受賞監督の多くが後に商業映画や全国公開作品を手がけており、若手映画監督の登竜門と位置付けられている。[1][2]
映画祭名称の由来
[編集]映画祭名の「弁慶」は、源義経に仕えた伝説の豪傑・武蔵坊弁慶に由来する。田辺市周辺には弁慶の生誕地とされる碑や、幼少期の伝承に基づく史跡が多数残っており、同市は弁慶ゆかりの地として知られる。[3] 地元の英雄である弁慶の名を冠することで、地域色と映画祭の個性を打ち出すとともに、「地方都市から新しい才能を送り出す」というコンセプトを示している。
概要
[編集]主会場は田辺市の紀南文化会館で、原則として11月上旬の3日間前後に開催される。[4] 映画祭は大きく、一般公募作品による「コンペティション部門」と、話題作や地域ゆかりの作品などを上映する「招待作品」枠から構成される。コンペティション部門では、短編・長編を問わず自主制作中心の作品を対象に、一次審査を経て最終審査に進む入選作が選出される。入選作は映画祭期間中にスクリーン上映され、審査員や観客の投票を踏まえて各賞が決定する仕組みである。[5]
主な賞として、コンペティションの最高賞にあたる「弁慶グランプリ」、映画専門家・批評家などによる「キネマイスター賞」、観客の投票による「観客賞」が設けられている。このほか、作品や上映環境に応じて、メディア企業と連携した「映画.com賞」、配給会社や配信プラットフォームによる特別賞、俳優に授与される演技賞など、多様な賞が授与される。[6]
歴史
[編集]創設と初期の展開
[編集]田辺・弁慶映画祭は2007年(平成19年)に第1回が開催された。地方都市から新たな映像作家を発掘・支援すること、映画文化を通じて地域振興を図ることを目的として田辺市と地元有志が立ち上げたもので、創設当初から自主制作色の強い作品を積極的に受け入れてきた。[7]
東京国際映画祭との連携
[編集]映画祭の特徴のひとつが、東京国際映画祭との連携である。第3回(2009年)以降、「東京国際映画祭チェアマン特別奨励賞」が設けられ、受賞作は東京国際映画祭での上映機会や、今後の展開に向けた支援を受ける枠組みがつくられた。[8] この提携により、地方映画祭と国際映画祭を結ぶ「二段階の登竜門」としての性格が強まり、海外展開や首都圏での公開につながる事例も生まれている。
10周年記念映画『ポエトリーエンジェル』
[編集]2016年の第10回開催に合わせ、映画祭をきっかけに活躍した監督やキャストと連携した劇場用映画『ポエトリーエンジェル』(監督:飯塚俊光)が製作された。同作は「詩のボクシング」を題材に若者の成長を描く作品として、全国のミニシアターを中心に公開された。[9] 10周年記念映画の製作は、映画祭が単に作品を選考・上映する場にとどまらず、作品の製作や公開まで支援する「プロデュース型」の取り組みを志向していることを示す例とされる。
コロナ禍とオンライン開催
[編集]2020年の第14回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、11月13日から15日にかけてオンライン配信での開催となった。例年行われていた招待作品上映は行わず、全国から応募された123本のうち入選した8作品のみを配信し、作品上映とトークセッション、表彰式をオンライン上で実施した。[10] オンライン開催に際しては専用の配信サイトやユーザー登録システムが整備され、ライブトークや見逃し配信など、従来の会場上映とは異なるプログラムが試みられた。[11]
近年の動向
[編集]2020年代に入ってからも応募作品数は増加傾向にあり、入選作品の多様性が高まっている。第15回以降、各賞の名称や協賛企業は時期に応じて変化しつつも、グランプリ・専門家賞・観客賞・演技賞といった基本的な枠組みは継続されている。[12]
第18回(2024年)のコンペティションでは、馬渕ありさ監督の『噛む家族』が弁慶グランプリ、キネマイスター賞、観客賞、フィルミネーション賞、わいず倶楽部賞を受賞し、複数部門を制する結果となった。[13]
受賞作品と主な出身監督
[編集]過去の受賞作には、沖田修一監督『後楽園の母』(第2回市民審査賞)、瀬田なつき監督『彼方からの手紙』(第3回東京国際映画祭チェアマン特別奨励賞)、今泉力哉監督『たまの映画』(第4回市民審査賞)など、その後長編商業映画で活躍する監督の初期作品が含まれる。[14] 映画祭から巣立った監督の作品が他の映画祭で受賞したり、全国公開・配信される事例も多く、インディペンデント映画界における重要な登竜門のひとつとして評価されている。[15]
第18回コンペティションの主要受賞作は以下の通りである。[16]
- 弁慶グランプリ/キネマイスター賞/観客賞/フィルミネーション賞/わいず倶楽部賞:『噛む家族』 – 馬渕ありさ監督
- キネマイスター賞:『よそ者の会』 – 西崎羽美監督
- 俳優賞:『温帯の君へ』 – 山下諒・二田絢乃・さいとうなり
- 俳優賞:『わたしの頭はいつもうるさい』 – 宮森玲実
- 映画.com賞:『天使たち』 – 木村ナイマ監督
詳細な歴代受賞作品一覧は、公式サイト内の「過去の受賞、入賞監督」にまとめられている。[17]
受賞作品
[編集]| 開催年度 | 各賞 | 受賞作 | 監督/俳優 |
|---|---|---|---|
| 第1回(2007) | 特別審査員賞 | 「妻の愛人に会う」 | キム・テシク |
| 映検審査員賞 | 「観察 永遠に君を見つめて」 | 横井健司 | |
| 市民審査賞 | 「琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス」 | 當間早志、福永周平、大城直也 | |
| 第2回(2008) | 特別審査員賞 | 「オールドフィッシュ -チチハルの時限爆弾-」 | 高群書(ガオ・チェンシュ) |
| 映検審査員賞 | 「オールドフィッシュ -チチハルの時限爆弾-」 | 高群書(ガオ・チェンシュ) | |
| 市民審査賞 | 「後楽園の母」 | 沖田修一 | |
| 東京国際映画祭チェアマン特別奨励賞 | 「アクションボーイズ」 | チョン・ビョンギル | |
| 第3回(2009) | 特別審査員賞 | 「バンドゥビ」 | シン・ドンイル |
| 映検審査員賞 | 「バンドゥビ」 | シン・ドンイル | |
| 市民審査賞 | 「ナーダムを探して」 | 宝力徳(バオ・ライド) | |
| 東京国際映画祭チェアマン特別奨励賞 | 「彼方からの手紙」 | 瀬田なつき | |
| 第4回(2010) | 特別審査員賞 | 「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」 | 加藤行宏 |
| 映検審査員賞 | 「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」 | 加藤行宏 | |
| 市民審査賞 | 「たまの映画」 | 今泉力哉 | |
| 東京国際映画祭 チェアマン特別奨励賞 | 「マイムマイム」 | 岨手由貴子 | |
| 第5回(2011) | 特別審査員賞 | 「チョッキン堪忍袋」 | 天野千尋 |
| 映検審査員賞 | 「青すぎたギルティー」 | 平波亘 | |
| 市民審査賞 | 「ノラ」 | 大庭功睦 | |
| 東京国際映画祭 チェアマン特別奨励賞 | 「オードリー」 | 勝又悠 | |
| 東京国際映画祭 チェアマン特別奨励賞 | 「正しく忘れる」 | 井上真行 | |
| 第6回(2012) | 最優秀作品賞 (グランプリ) | 「虚しいだけ」 | 今橋貴 |
| 映検審査員賞 | 「虚しいだけ」 | 今橋貴 | |
| 市民審査賞 | 「Heart Beat」 | 浅沼直也 | |
| 東京国際映画祭チェアマン特別奨励賞 | 「犬のようだ」 | 甲斐博和 | |
| 第7回(2013) | 弁慶グランプリ | 「あの娘、早くババアになればいいのに」 | 頃安祐良 |
| 映検審査員賞 | 「マイ・ツイート・メモリー」 | 松本卓也 | |
| 市民賞 | 「あの娘、早くババアになればいいのに」 | 頃安祐良 | |
| 東京国際映画祭特別奨励賞 | 「反駁」 | 伊之沙紀 | |
| 第8回(2014) | 弁慶グランプリ | 「ひとまずすすめ」 | 柴田啓佑 |
| 映検審査員賞 | 「4mmベニヤ3枚と半」 | 小崎基広 | |
| 市民賞 | 「ひとまずすすめ」 | 柴田啓佑 | |
| 文化通信社賞 | 「還るばしょ」 | 塚田万理奈 | |
| 男優賞 | 「ひとまずすすめ/SLUM-POLIS」 | 木村知貴 | |
| 女優賞 | 「ひとまずすすめ」 | 斉藤夏美 | |
| 第9回(2015) | 弁慶グランプリ | 「モラトリアム・カットアップ」 | 柴野太朗 |
| 映検審査員賞 | 「INNOCENT 15」 | 甲斐博和 | |
| 市民賞 | 「サーチン・フォー・マイ・フューチャー」 | 松本卓也 | |
| 映画.com賞 | 「ぼくらのさいご」 | 石橋夕帆 | |
| 男優賞 | 「サーチン・フォー・マイ・フューチャー」 | 松本卓也 | |
| 女優賞 | 「サーチン・フォー・マイ・フューチャー」 | 山本真由美 | |
| 第10回(2016) | 弁慶グランプリ | 「空(カラ)の味」 | 塚田万理奈 |
| 映検審査員賞 | 「空(カラ)の味」 | 塚田万理奈 | |
| 市民賞 | 「空(カラ)の味」 | 塚田万理奈 | |
| 映画.com賞 | 「私は渦の底から」 | 野本梢 | |
| 男優賞 | 「トータスの旅」 | 木村知貴 | |
| 女優賞 | 「空(カラ)の味」 | 堀春菜 | |
| 第11回(2017) | 弁慶グランプリ | 「赤色彗星倶楽部」 | 武井佑吏 |
| 観客賞/バンプレスト特別賞 | 「三尺魂」 | 加藤悦生 | |
| キネマイスター賞/映画.com賞 | 「ラストラブレター(長尺版)」 | 森田博之 | |
| 明日への期待賞(特別賞) | 「戻る場所はもうない」 | 笹井歳春 | |
| 男優賞 | 「戻る場所はもうない」 | ルー大柴 | |
| 女優賞 | 「みつこと宇宙こぶ」 | 小松未来 | |
| 第12回(2018)[18] | 弁慶グランプリ | 「チョンティチャ」 | 福田芽衣 |
| 観客賞 | 「ウーマンウーマン」 | 近藤啓介 | |
| キネマイスター賞 | 「すばらしき世界」 | 石井達也 | |
| 映画.com賞 | 「不感症になっていくこれからの僕らについて」 | 品田誠 | |
| TBSラジオ賞 | 「からっぽ」 | 野村奈央 | |
| 男優賞 | 「すばらしき世界」 | 團 悠哉 | |
| 女優賞 | 「チョンティチャ」 | 長月 凛 | |
| 第13回(2019) | 弁慶グランプリ | 「おろかもの」 | 芳賀俊・鈴木祥 |
| 観客賞 | 「おろかもの」 | 芳賀俊・鈴木祥 | |
| キネマイスター賞 | 「おろかもの」 | 芳賀俊・鈴木祥 | |
| 映画.com賞 | 「もぐら」 | 山浦未陽 | |
| TBSラジオ賞 | 「中村屋酒店の兄弟」 | 白磯大知 | |
| 俳優賞 | 「おろかもの」 | 笠松七海・村田唯 | |
| 俳優賞 | 「彼女はひとり」 | 福永朱梨 | |
| 第14回(2020) | 弁慶グランプリ | 「愛のくだらない」 | 野本梢 |
| 観客賞 | 「マイライフ、ママライフ」 | 亀山睦実 | |
| キネマイスター賞 | 「偽神」 | 小川深彩 | |
| 映画.com賞 | 「愛のくだらない」 | 野本梢 | |
| TBSラジオ賞 | 「親鳥よ、静かに泣け」 | 三浦克巳 | |
| 俳優賞 | 「いる」 | 礒部泰宏 | |
| 第15回(2021) | 弁慶グランプリ | 「ミューズは溺れない」 | 淺雄望 |
| 審査員特別賞 | 「情動」 | 林隆行 | |
| 観客賞 | 「ミューズは溺れない」 | 淺雄望 | |
| キネマイスター賞 | 「魚の目」 | ますだあやこ・板野侑衣子 | |
| フィルミネーション賞 | 「ミューズは溺れない」 | 淺雄望 | |
| 映画.com賞 | 「PARALLEL」 | 田中大貴 | |
| 俳優賞 | 「ミューズは溺れない」 | 若杉凩 | |
| 俳優賞 | 「B/B」 | 倉嶋かれん | |
| 第16回(2022) | 弁慶グランプリ | 「はこぶね」 | 大西諒 |
| 審査員特別賞 | 「夢見るペトロ」 | 田中さくら | |
| 観客賞 | 「はこぶね」 | 大西諒 | |
| キネマイスター賞 | 「明ける夜に」 | 堀内友貴 | |
| フィルミネーション賞 | 「はこぶね」 | 大西諒 | |
| 映画.com賞 | 「明ける夜に」 | 堀内友貴 | |
| 俳優賞 | 「四人姉妹」 | 菊池真琴 | |
| 俳優賞 | 「夢見るペトロ」 | 前田紗葉 | |
| スペシャルメンション | 「はこぶね」 | 木村知貴 | |
| 第17回(2023) | 弁慶グランプリ | 「99%、いつも曇り」 | 瑚海みどり |
| キネマイスター賞 | 「ラストホール」 | 秋葉美希 | |
| 観客賞 | 「99%、いつも曇り」 | 瑚海みどり | |
| 俳優賞 | 「99%、いつも曇り」 | 瑚海みどり | |
| 俳優賞 | 「99%、いつも曇り」 | 二階堂智 | |
| 映画.com賞 | 「ゴミ屑と花」 | 大黒友也 | |
| フィルミネーション賞 | 「ロマンチック金銭感覚」 | 緑茶麻悠・佐伯龍蔵 | |
| わいず倶楽部賞 | 「99%、いつも曇り」 | 瑚海みどり | |
| 第18回(2024) | 弁慶グランプリ | 「噛む家族」 | 馬渕ありさ |
| キネマイスター賞 | 「よそ者の会」 | 西崎羽美 | |
| キネマイスター賞 | 「噛む家族」 | 馬渕ありさ | |
| 観客賞 | 「噛む家族」 | 馬渕ありさ | |
| 俳優賞 | 「温帯の君へ」 | 山下諒・二田絢乃・さいとうなり | |
| 俳優賞 | 「わたしの頭はいつもうるさい」 | 宮森玲実 | |
| 映画.com賞 | 「天使たち」 | 木村ナイマ | |
| フィルミネーション賞 | 「噛む家族」 | 馬渕ありさ | |
| わいず倶楽部賞 | 「噛む家族」 | 馬渕ありさ | |
| 第19回(2025) | 弁慶グランプリ | 「竜宮の誘い」 | 山田純 |
| キネマイスター賞 | 「夜中のポップコーン」 | 藤本匠 | |
| 観客賞 | 「イマジナリーライン」 | 坂本憲翔 | |
| 俳優賞 | 「インビジブルハーフ」 | シエラ璃砂・奥野みゆ | |
| 映画.com賞 | 「おとなになりたくなれますように」 | 村田夕奈 | |
| フィルミネーション賞 | 「インビジブルハーフ」 | 西山将貴 | |
| わいず倶楽部賞 | 「インビジブルハーフ」 | 西山将貴 |
賞の概要
[編集]本映画祭では、主な賞として、映画専門家・批評家・映画監督・俳優などで構成される特別審査員によるコンペティション最高賞「弁慶グランプリ」、映画検定合格者等によって選出される「キネマイスター賞」、および来場観客の投票によって決定される「観客賞」が設けられている。[19] このほか、特別賞が授与される場合もある。[19]
審査体制
[編集]特別審査員は、映画監督や俳優などを中心に、毎年ゲスト審査員として招かれている。特別審査員はコンペティション部門の入選作品を対象に「弁慶グランプリ」「俳優賞」等の選考を行う。[20]
主な特別審査員(回次別)
[編集]| 回 | 特別審査員(敬称略) | 出典 |
|---|---|---|
| 第19回(2025) | 掛尾良夫、荻上直子、松崎健夫、沢村敏 | [20][21] |
| 第18回(2024) | 掛尾良夫、武田梨奈、藤原季節、沢村敏 | (要出典) |
| 第17回(2023) | 掛尾良夫、犬童一心、イ・ウンギョン、松崎健夫、沢村敏 | [22] |
| 第16回(2022) | 掛尾良夫、大友啓史、磯村勇斗、松崎健夫、沢村敏 | [23] |
| 第15回(2021) | 掛尾良夫、内田英治、松崎健夫、沢村敏 | [24] |
| 第14回(2020) | 掛尾良夫、松崎健夫、江川智、沢村敏 | [25] |
| 第13回(2019) | 掛尾良夫、松崎健夫、中野量太、沢村敏 | (要出典) |
| 第12回(2018) | 掛尾良夫、三島有紀子、入江悠、沢村敏 | (要出典) |
| 第11回(2017) | 掛尾良夫、深田晃司、松崎健夫、沢村敏 | [26] |
| 第10回(2016) | 掛尾良夫、佐藤現、山下慧、沢村敏 | [27] |
| 第9回(2015) | 掛尾良夫、三木聡、山下慧、沢村敏 | [28] |
| 第8回(2014) | 掛尾良夫、吉田恵輔、山下慧、沢村敏 | [29] |
| 第7回(2013) | 掛尾良夫、大森一樹、山下慧、沢村敏 | [30] |
関連企画
[編集]田辺・弁慶映画祭セレクション
[編集]コンペティション部門の受賞作を東京・大阪の劇場で特集上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション」が、東京テアトルとの共同企画として行われている。[31][32] 2025年に開催された「田辺・弁慶映画祭セレクション2025」では、第18回の受賞作『噛む家族』『よそ者の会』『温帯の君へ』『わたしの頭はいつもうるさい』『天使たち』が、テアトル新宿(東京都)とテアトル梅田(大阪府)でレイトショー上映された。
地域との連携
[編集]映画祭期間中には、地元飲食店や商店街と連携したパーティーや交流イベントなども実施される。観客・監督・俳優・スタッフが同じ場に集い、作品について語り合う場が設けられていることが、映画作りのネットワーク形成や次回作企画のきっかけにもなっているとされる。[33]
開催体制
[編集]映画祭は、田辺市や地元団体などで構成される「田辺・弁慶映画祭実行委員会」が主催し、田辺市が共催している。運営事務局は田辺市役所観光振興課内に置かれている。[34]
脚注
[編集]- ^ “過去の受賞、入賞監督 – 田辺・弁慶映画祭2025-19th 和歌山県田辺市”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “第17回田辺・弁慶映画祭(前編)”. note. note株式会社 (2023年11月14日). 2025年11月26日閲覧。
- ^ “武蔵坊弁慶ゆかりのコース”. 和歌山県 田辺観光協会. 田辺観光協会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “アーカイブ – 田辺・弁慶映画祭2025-19th 和歌山県田辺市”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “第14回田辺・弁慶映画祭、オンライン配信スケジュールや鑑賞方法などを決定”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2020年10月21日). 2025年11月26日閲覧。
- ^ “過去の受賞、入賞監督 – 田辺・弁慶映画祭2025-19th 和歌山県田辺市”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “アーカイブ – 田辺・弁慶映画祭2025-19th 和歌山県田辺市”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “過去の受賞、入賞監督 – 田辺・弁慶映画祭2025-19th 和歌山県田辺市”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “田辺・弁慶映画祭、10周年記念映画「ポエトリーエンジェル」製作”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2016年11月15日). 2025年11月26日閲覧。
- ^ “第14回田辺・弁慶映画祭、オンライン配信スケジュールや鑑賞方法などを決定”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2020年10月21日). 2025年11月26日閲覧。
- ^ “第14回田辺・弁慶映画祭開催報告書”. 田辺市 (2021年3月). 2025年11月26日閲覧。
- ^ “過去の受賞、入賞監督 – 田辺・弁慶映画祭2025-19th 和歌山県田辺市”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “田辺・弁慶映画祭セレクション2025 開催決定!”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “過去の受賞、入賞監督 – 田辺・弁慶映画祭2025-19th 和歌山県田辺市”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “第17回田辺・弁慶映画祭(前編)”. note. note株式会社 (2023年11月14日). 2025年11月26日閲覧。
- ^ “田辺・弁慶映画祭セレクション2025 開催決定!”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
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- ^ https://eiga.com/news/20181112/12/
- ^ a b https://tbff.jp/74967/
- ^ a b https://tbff.jp/topics/73306/
- ^ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000109770.html
- ^ https://tbff.jp/45141/
- ^ https://tbff.jp/36785/
- ^ https://tbff.jp/21749/
- ^ https://tbff.jp/07900/
- ^ https://tbff.jp/history/11th/
- ^ https://tbff.jp/history/02887/
- ^ https://tbff.jp/history/9th/
- ^ https://tbff.jp/history/8th/
- ^ https://tbff.jp/history/7th/
- ^ “田辺・弁慶映画祭セレクション2025”. テアトルシネマグループ. 東京テアトル. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “田辺・弁慶映画祭セレクション2025 開催決定!”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。
- ^ “第17回田辺・弁慶映画祭(前編)”. note. note株式会社 (2023年11月14日). 2025年11月26日閲覧。
- ^ “アーカイブ – 田辺・弁慶映画祭2025-19th 和歌山県田辺市”. 田辺・弁慶映画祭公式サイト. 田辺・弁慶映画祭実行委員会. 2025年11月26日閲覧。