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田中典彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田中 典彦(たなか のりひこ、1944年4月24日 - )は、日本の仏教学者浄土宗僧侶(孝恩寺住職)。佛教大学学長を務めた[1]。専門はインド哲学のバラモン六派哲学、原始仏教研究[2]

大阪府貝塚市出身[3]インド国立ヴィシュバ・バーラティ大学哲学科PhDコース単位取得満期退学。

経歴

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  • 1968年 - 大阪教育大学教育学部文学科哲学倫理学専攻卒業 卒業
  • 1970年 - 佛教大学大学院文学研究科仏教学博士前期課程修了
  • 1973年 - 佛教大学大学院文学研究科仏教学博士単位取得満期退
  • 1999年 - インド国立ヴィシュバ・バーラティ大学(西ベンガル州サンティニケタン)哲学科Ph.Dコース博士単位取得満期退学
  • 1976年 - 佛教大学文学部専任講師
  • 1982年 - 佛教大学文学部助教授
  • 1994年 - 佛教大学文学部佛教学科教授
  • 2013年 - 佛教大学仏教学部教授(この前後より副学長兼務)
  • 2015年 - 佛教大学学長
  • 2021年3月 - 学長を退任(後任は仏教学部教授の伊藤真宏)、名誉教授

所属学会

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  • 日本印度学仏教学会
  • 日本仏教学会

出典

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  1. ^ “京の人今日の人 佛教大学長・田中典彦さん /京都”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2015年4月15日). http://mainichi.jp/articles/20150415/ddl/k26/070/483000c 2016年4月2日閲覧。 
  2. ^ 夏期|洛中楽話 2008年度|四条センター|図書館・附属機関|佛教大学”. 佛教大学. 2018年2月15日閲覧。
  3. ^ 学長プロフィール”. 学長あいさつ. 佛教大学. 2016年4月2日閲覧。