田中仙翁

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田中 仙翁(たなか せんおう、1928年(昭和3年)4月7日 - 2017年(平成29年)6月5日[1])は、茶人。大阪府生まれ。

略歴[編集]

本名・博民(ひろみ)。大日本茶道学会の創始者田中仙樵の孫。早稲田大学大学院東洋哲学科修了。

昭和36年(1961年)大日本茶道学会の会長に就任。全国各地での茶道の研修・講演に注力する。平成2年(1990年)大日本茶道学会茶道の保存・伝承を目的とする財団法人三徳庵を設立し、茶道文化研究に大きな貢献をしたと認められる著作・論文を顕彰する茶道文化学術賞を設ける。茶道文化の発展に一層貢献するため、平成24年(2012年)に公益財団法人三徳庵に移行させ、初代理事長を平成25年(2013年)6月まで務めた。

後任は平成29年(2017年)に長男田中仙堂(本名・秀隆)が就いた。

著書[編集]

  • 「茶道端言」講談社
  • 「行之行台子 ぎょうのぎょうだいす」三徳庵
  • 「真之行台子」三徳庵
  • 「茶の道を受け継ぐ」 茶道之研究社
  • 「茶道の美学 茶の心とかたち」 講談社学術文庫
  • 「茶の美と生きる」 里文出版 ほか多数

脚注[編集]

  1. ^ [1]

参照[編集]