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*『芸備国郡志』 |
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2018年9月8日 (土) 18:54時点における版
黒川 道祐(くろかわ どうゆう、1623年(元和9年) - 1691年12月23日(元禄4年11月4日))は、江戸時代初期の医者であり、歴史家である。
人物
道祐は字であり、名は玄逸、号に静庵、遠碧軒などがある。林羅山より儒学を学んだ。父と同じく安芸国の浅野家へ家禄400石で儒医として仕えた。職を辞した後、洛中に住して、本草家の貝原益軒と交友した。主著として医学史書の『本朝医考』と、山城国の地誌である『雍州府志』などがある。
家族
著書
脚注
参考文献
- 大塚恭男による解説『黒川道祐』名著出版
外部リンク
- 黒川道祐 著、上村觀光 編『国立国会図書館デジタルコレクション 黒川道祐近畿游覧誌稿』淳風房、1910年 。