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* [[東京都庭園美術館]]、[[三重県立美術館]]他編『スウェーデンの国民画家 カール・ラーション展』[[読売新聞社]]・美術館連絡協議会、[[1994年]]。 |
* [[東京都庭園美術館]]、[[三重県立美術館]]他編『スウェーデンの国民画家 カール・ラーション展』[[読売新聞社]]・美術館連絡協議会、[[1994年]]。 |
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2018年8月9日 (木) 10:46時点における版
ニルス・キュレーゲル(Nils Kreuger、1858年10月11日 - 1930年5月11日)は、スウェーデン人の画家である。
1892年に画家のリッカルド・ベリが購入したゴーギャンの絵画から啓示を受けたキュレーゲルは、ベリ、カール・ヌードストロームとともに、スウェーデン西海岸にあるヴァールベリで1893年から1896年にかけて過ごし、作品制作を重ねて総合主義的様式を発展させた[1]。
キュレーゲルの作品は、スウェーデン美術におけるジャポニスムの例としても挙げることができる。彼はゴッホのスケッチを研究したが、そのスケッチのルーツは日本の葛飾北斎の作品であった。さらにキュレーゲルはベリの家の扉に鷺の日本画を模写したこともある[1]。
キュレーゲルとゴッホのスケッチの類似性については研究者にも指摘されている[1]。