「水谷真人」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
12行目: | 12行目: | ||
批評の共同体意識について(「[[早稲田文学]]」2001年5月) |
批評の共同体意識について(「[[早稲田文学]]」2001年5月) |
||
「[[歴史について]]」再考([[小林秀雄|小林秀雄]]再読第1回、「早稲田文学」2001年9月) |
「[[歴史について]]」再考([[小林秀雄(批評家)|小林秀雄]]再読第1回、「早稲田文学」2001年9月) |
||
「うしろめたさ」について--[[野坂昭如]]論ノート(「早稲田文学」2001年11月) |
「うしろめたさ」について--[[野坂昭如]]論ノート(「早稲田文学」2001年11月) |
2015年10月29日 (木) 08:57時点における版
水谷真人(みずたに まさと、1967年8月12日 - )は、大阪市出身の文芸批評家。
略歴
東京大学理学部物理学科卒業、大阪大学大学院言語文化研究科修士課程修了。1999年、「批評と文芸批評と」が第42回群像新人文学賞評論部門の優秀作に選ばれる。 理論的な批評に現代性が加わり、一部に根強い読者を持っている。
主な評論
孤独という制度(「群像」1999年12月)
批評の共同体意識について(「早稲田文学」2001年5月)
「歴史について」再考(小林秀雄再読第1回、「早稲田文学」2001年9月)
「うしろめたさ」について--野坂昭如論ノート(「早稲田文学」2001年11月)
コメンタリオルス試論(連載第8回まで、「早稲田文学」2002年3月~)
「当座のところ殺さない力」に関するいくつかの見解(「早稲田文学」2008年春)
「形」という倫理(「越知保夫全作品」書評、「三田文学」2010年秋)
著書
「批評と文芸批評と--小林秀雄 『感想』の周辺」(試論社、2007年)
「名作はこのように始まるⅡ」(分担執筆:アルベール・カミュ「異邦人」を担当、ミネルヴァ書房、2008年)
「暴力への時間 小説への力学--初期遠藤周作の方法について」(試論社、2010年)