「ニンジャ・アサシン」の版間の差分
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| 脚本 = マシュー・サンド<br />[[J・マイケル・ストラジンスキー]] |
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| 原案 = マシュー・サンド |
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| 製作 = [[ジョエル・シルバー]]<br />[[ウォシャウスキー |
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| 製作総指揮 = トーマス・タル<br />ジョン・ジャシュニ<br />スティーブ・リチャーズ |
| 製作総指揮 = トーマス・タル<br />ジョン・ジャシュニ<br />スティーブ・リチャーズ |
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| 出演者 =[[ピ (歌手)| |
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| 上映時間 = 99分 |
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| 言語 =[[英語]] |
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『'''ニンジャ・アサシン'''』(''Ninja Assassin'')は、[[2009年]][[11月25日]]に公開された[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]](日本公開は2010年)。製作は[[ジョエル・シルバー]]、[[ウォシャウスキー兄弟]]、[[グラント・ヒル]]。監督は[[ジェームズ・マクティーグ]]、主演は韓国の歌手[[ピ (歌手)| |
『'''ニンジャ・アサシン'''』(原題:''Ninja Assassin'')は、[[2009年]][[11月25日]]に公開された[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]](日本公開は2010年)。製作は[[ジョエル・シルバー]]、[[ウォシャウスキー姉弟|ウォシャウスキー兄弟]]、[[グラント・ヒル]]。監督は[[ジェームズ・マクティーグ]]、主演は韓国の歌手[[ピ (歌手)|Rain(ピ)]]。タイトルが示すとおり、[[忍者]]がモチーフになっているアクション映画。「アサシン」とは暗殺者のこと。[[映画倫理委員会|映倫]]R18+指定。 |
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== あらすじ == |
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雷蔵 |
雷蔵(Rain(ピ))は忍者。孤児だった雷蔵は子どもの頃から、役小角([[ショー・コスギ]])一族に育てられ、暗殺者(刺客)に仕立て上げられた。だが一族が多額の報酬のために暗殺を実行したり、簡単に仲間を処刑したりするという事実を知った雷蔵は小角一族を抜け、同門であった忍者達と対決する。 |
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== キャスト == |
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俳優:役名(ソフト版日本語吹き替え) |
俳優:役名(ソフト版日本語吹き替え) |
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* 雷蔵:[[ピ (歌手)| |
* 雷蔵:[[ピ (歌手)|Rain(ピ)]]([[小野大輔]]) |
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* ミカ・コレッティ:[[ナオミ・ハリス]]([[岡寛恵]]) |
* ミカ・コレッティ:[[ナオミ・ハリス]]([[岡寛恵]]) |
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* ライアン・マスロー捜査官:[[ベン・マイルズ]] |
* ライアン・マスロー捜査官:[[ベン・マイルズ]] |
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* 小角 |
* 役小角:[[ショー・コスギ]]([[佐々木勝彦]]) |
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* 武:[[リック・ユーン]] |
* 武:[[リック・ユーン]] |
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* ハリウッド:[[サン・カン]] |
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== スタッフ == |
== スタッフ == |
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* 監督:[[ジェームズ・マクティーグ]] |
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* 製作:[[ジョエル・シルバー]]、[[ウォシャウスキー姉弟|アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー]]、グラント・ヒル |
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* 撮影:[[カール・ウォルター・リンデンローブ]] |
* 撮影:[[カール・ウォルター・リンデンローブ]] |
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* 音楽:[[イラン・エシュケリ]] |
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== 忍者についてのピの発言 == |
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* Rain(ピ)はクレーブ・オンラインとインタビューを行った(記事は2008年9月18日)。インタビュアーの「忍者は日本の文化ですが、韓国にも忍者はいますか?」という質問に対して、「韓国にも忍者はいる」と答えた<ref>[http://www.craveonline.com/film/interviews/150202-rain-stars-in-ninja-assassin クレーブ・オンラインインタビュー]</ref>。 |
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*また、「この映画におけるあなた(の役柄)は、日本の伝統的な忍者ですが?」の質問に対し、自分の役柄は日本人ではないと、Rain(ピ)は明確に否定した。 |
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クレーブ・オンラインがRain(ピ)に行ったインタビュー(記事は2008年9月18日)によると、インタビュアーの「忍者は日本の文化ですが、韓国にも忍者はいますか?」という質問に対して、Rain(ピ)は「韓国にも忍者はいる」と答えた<ref>[http://www.craveonline.com/film/interviews/150202-rain-stars-in-ninja-assassin クレーブ・オンラインインタビュー]</ref>。また、「この映画におけるあなた(の役柄)は、日本の伝統的な忍者ですが?」の質問に対してRain(ピ)は明確に否定し、「自分の役柄は、日本の忍者ではなく、通りで拾われた孤児で、国際的なアジアの孤児のようなものだ」と主張した<ref>http://s01.megalodon.jp/2009-0601-0705-43/www.craveonline.com/entertainment/film/article/rain-stars-in-ninja-assassin-70897</ref>。 |
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== 興行成績 == |
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北アメリカでは2009年11月25日に |
北アメリカでは2009年11月25日に2,503スクリーンで公開され、初週の興行成績は6位。日本では2010年3月6日に新宿ミラノ3で、そして3月20日には大阪のシネマート心斎橋にて単館上映された。 |
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北米で |
北米では3,812万2,883ドルの入場券収入を挙げ、米国の映画情報サイト『ザ・ナンバーズ』によると3月17日にリリースされたDVDは4月11日集計分までに51万4,683枚販売され、1,008万4,306ドルの売上高となった。これにより、劇場興行とDVDを合わせて、米国では4,820万7,189ドルの興行収入と集計された。なおボックスオフィスが集計した全世界興行収入は6,159万252ドルであるが、ここではDVDの売り上げと日本、フランスなどの映画の興行収入は集計されていない<ref>[http://sports.donga.com/3/all/20100422/27776657/3 ニンジャ・アサシン興行収入] スポーツ東亜、2010年4月23日</ref>。 |
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== 参考文献 == |
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2014年9月4日 (木) 14:58時点における版
ニンジャ・アサシン | |
---|---|
Ninja Assassin | |
監督 | ジェームズ・マクティーグ |
脚本 |
マシュー・サンド J・マイケル・ストラジンスキー |
原案 | マシュー・サンド |
製作 |
ジョエル・シルバー アンディ・ウォシャウスキー ラリー・ウォシャウスキー グラント・ヒル |
製作総指揮 |
トーマス・タル ジョン・ジャシュニ スティーブ・リチャーズ |
出演者 |
Rain(ピ) ナオミ・ハリス |
音楽 | イラン・エシュケリ |
撮影 | カール・ウォルター・リンデンローブ |
編集 |
ジアン・ガンジアーノ ジョセフ・ジェット・サリー |
製作会社 |
ダーク・キャッスル・エンターテインメント レジェンダリー・ピクチャーズ シルバー・ピクチャーズ |
配給 | ワーナー・ブラザーズ |
公開 |
2009年11月25日 2010年3月6日 |
上映時間 | 99分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $40,000,000[1] |
興行収入 | $61,584,491[1] |
『ニンジャ・アサシン』(原題:Ninja Assassin)は、2009年11月25日に公開されたアメリカ映画(日本公開は2010年)。製作はジョエル・シルバー、ウォシャウスキー兄弟、グラント・ヒル。監督はジェームズ・マクティーグ、主演は韓国の歌手Rain(ピ)。タイトルが示すとおり、忍者がモチーフになっているアクション映画。「アサシン」とは暗殺者のこと。映倫R18+指定。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
雷蔵(Rain(ピ))は忍者。孤児だった雷蔵は子どもの頃から、役小角(ショー・コスギ)一族に育てられ、暗殺者(刺客)に仕立て上げられた。だが一族が多額の報酬のために暗殺を実行したり、簡単に仲間を処刑したりするという事実を知った雷蔵は小角一族を抜け、同門であった忍者達と対決する。
キャスト
俳優:役名(ソフト版日本語吹き替え)
- 雷蔵:Rain(ピ)(小野大輔)
- ミカ・コレッティ:ナオミ・ハリス(岡寛恵)
- ライアン・マスロー捜査官:ベン・マイルズ
- 役小角:ショー・コスギ(佐々木勝彦)
- 武:リック・ユーン
- ハリウッド:サン・カン
- 女忍者:リン・ダン・ファン
スタッフ
- 監督:ジェームズ・マクティーグ
- 製作:ジョエル・シルバー、アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー、グラント・ヒル
- 撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
- 音楽:イラン・エシュケリ
- 編集:ジアン・ガンジアーノ、ジョセフ・ジェット・サリー
忍者についてのピの発言
忍者をモチーフにしているが、暗殺者は日本人説を採用しており、暗殺の説明として韓国の明成皇后が殺害された事例を挙げたり、劇中のテレビに韓国の時代劇を放送するなどの演出が行われている。
クレーブ・オンラインがRain(ピ)に行ったインタビュー(記事は2008年9月18日)によると、インタビュアーの「忍者は日本の文化ですが、韓国にも忍者はいますか?」という質問に対して、Rain(ピ)は「韓国にも忍者はいる」と答えた[2]。また、「この映画におけるあなた(の役柄)は、日本の伝統的な忍者ですが?」の質問に対してRain(ピ)は明確に否定し、「自分の役柄は、日本の忍者ではなく、通りで拾われた孤児で、国際的なアジアの孤児のようなものだ」と主張した[3]。
興行成績
北アメリカでは2009年11月25日に2,503スクリーンで公開され、初週の興行成績は6位。日本では2010年3月6日に新宿ミラノ3で、そして3月20日には大阪のシネマート心斎橋にて単館上映された。
北米では3,812万2,883ドルの入場券収入を挙げ、米国の映画情報サイト『ザ・ナンバーズ』によると3月17日にリリースされたDVDは4月11日集計分までに51万4,683枚販売され、1,008万4,306ドルの売上高となった。これにより、劇場興行とDVDを合わせて、米国では4,820万7,189ドルの興行収入と集計された。なおボックスオフィスが集計した全世界興行収入は6,159万252ドルであるが、ここではDVDの売り上げと日本、フランスなどの映画の興行収入は集計されていない[4]。