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「当座のところ殺さない力に関するいくつかの見解」(「早稲田文学」2008年春) |
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2013年12月21日 (土) 19:06時点における版
水谷真人(みずたに まさと、1967年8月12日 - )は、大阪市出身の文芸批評家。
略歴
東京大学理学部物理学科卒業、大阪大学大学院言語文化研究科修士課程修了。1999年、「批評と文芸批評と」により、 第42回群像新人文学賞評論優秀作受賞。 理論的な批評に現代性が加わり、一部に根強い読者を持っている。
主な評論
「孤独という制度」(「群像」1999年12月)
「批評の共同体意識について」(「早稲田文学」2001年5月)
「コメンタリオルス試論」(第8回まで、「早稲田文学」2002年3月~)
「小説家が人を殺す場所」(「早稲田文学」2003年9月)
「当座のところ殺さない力に関するいくつかの見解」(「早稲田文学」2008年春)
「『形』という倫理」(「越知保夫全作品」書評、「三田文学」2010年秋)
著書
「批評と文芸批評と--小林秀雄『感想』の周辺」(試論社、2007年)
「名作はこのように始まるⅡ」(分担執筆:アルベール・カミュ「異邦人」を担当、ミネルヴァ書房、2008年)
「暴力への時間 小説への力学--初期遠藤周作の方法について」(試論社、2010年)