「岩手県立住田高等学校」の版間の差分
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|学区=気仙・釜石<br />全国募集(若干名)有り<ref>{{Cite Web|url=http://www2.iwate-ed.jp/sed/|title=県外からの志願者受入れについて|publisher=岩手県教委|accessdate=2020-7-24}}</ref> |
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* [[1970年]](昭和45年)4月 - 岩手県立住田高等学校が発足 |
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== 特色のある |
== 特色のある取組 == |
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学校設定科目「地域創造学」 |
'''学校設定科目「地域創造学」''' |
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住田町立の保育園、小学校、中学校に加え、県立住田高校の5校が文部科学省開発学校の指定を受け、「地域創造学」に取り組んでいる。<ref>{{Cite web|title=現在研究開発に取り組んでいる学校(平成29年度) 住田町立世田米小学校 外4校(岩手県):文部科学省|url=https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kenkyu/htm/08_news/1388726.htm|website=文部科学省ホームページ|accessdate=2020-08-14|language=ja|publisher=}}</ref>(指定期間:平成29年度から令和2年度まで) |
住田町立の保育園、小学校、中学校に加え、県立住田高校の5校が文部科学省開発学校の指定を受け、「地域創造学」に取り組んでいる。<ref>{{Cite web|title=現在研究開発に取り組んでいる学校(平成29年度) 住田町立世田米小学校 外4校(岩手県):文部科学省|url=https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kenkyu/htm/08_news/1388726.htm|website=文部科学省ホームページ|accessdate=2020-08-14|language=ja|publisher=}}</ref>(指定期間:平成29年度から令和2年度まで) |
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'''教育コーディネーター''' |
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住田町の「住田高校自学自習支援事業」の一環として教育委員会の嘱託職員「教育コーディネーター」が研修会館(通称「住高ハウス」)に常駐しており、自学自習及び社会参加活動等を支援している。<ref>{{Cite web|url=https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016092300018/files/300904.pdf|title=平成29年度第15回定例議会質疑応答 教育委員長答弁|accessdate=2020/08/14|publisher=住田町議会}}</ref> |
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== 高校再編計画の経過 == |
== 高校再編計画の経過 == |
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[[岩手県]]教育委員会は、志願者数の減少に伴って |
[[岩手県]]教育委員会は、志願者数の減少に伴って高田高等学校への統合を計画していたが、住民らの反対運動により学級減にとどまった。 |
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令和2年度に |
令和2年度に公表された「新たな県立高等学校再編計画案(後期計画)」によれば、令和7年度まで住田高校は1学級維持となっており、当面の間、統廃合はない。ただし、志願者数が定員の3分の2を下回った年が2年続いた場合は、翌年度から募集停止・統合となる場合がある<ref>{{Cite web|title=Web東海新報|気仙4校体制は維持へ 高校再編の後期計画案 3〜7年度の統合・学級減なし 県教育委員会|url=https://tohkaishimpo.com/2020/02/07/280387/|website=tohkaishimpo.com|accessdate=2020-08-13}}</ref>。 |
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住田町は、同校を[[公立]][[中高一貫校]] |
住田町は、同校を併設型の[[公立]][[中高一貫校]]として存続を図りたいとの考えを示している。<ref>{{Cite web|url=https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2016050600013/files/06-02_kyouikushinkou_ver9.pdf|title=第9次住田町教育振興基本計画(平成30~34年度) 29頁|accessdate=2020/08/14|publisher=住田町}}</ref> |
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== 出身有名人 == |
== 出身有名人 == |
2020年8月14日 (金) 06:36時点における版
岩手県立住田高等学校 | |
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過去の名称 |
岩手県立盛農業高等学校世田米分校 岩手県立高田高等学校住田分校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岩手県 |
学区 |
気仙・釜石 全国募集(若干名)有り[1] |
設立年月日 | 1948年4月 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
高校コード | 03151J |
所在地 | 〒029-2311 |
岩手県気仙郡住田町世田米字川口12-1 北緯39度9分2.1秒 東経141度32分16.8秒 / 北緯39.150583度 東経141.538000度座標: 北緯39度9分2.1秒 東経141度32分16.8秒 / 北緯39.150583度 東経141.538000度 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
岩手県立住田高等学校(いわてけんりつすみたこうとうがっこう)は、岩手県気仙郡住田町に所在する公立の高等学校。通称住高(すみこう)
設置学科
沿革
- 1948年(昭和23年)4月 - 岩手県立盛農業高等学校定時制世田米分校、同上有住分校として発足
- 1964年(昭和39年)4月 - 岩手県立高田高等学校住田分校として現在地に開校
- 1970年(昭和45年)4月 - 岩手県立住田高等学校が発足
特色のある取組
学校設定科目「地域創造学」
住田町立の保育園、小学校、中学校に加え、県立住田高校の5校が文部科学省開発学校の指定を受け、「地域創造学」に取り組んでいる。[2](指定期間:平成29年度から令和2年度まで)
教育コーディネーター
住田町の「住田高校自学自習支援事業」の一環として教育委員会の嘱託職員「教育コーディネーター」が研修会館(通称「住高ハウス」)に常駐しており、自学自習及び社会参加活動等を支援している。[3]
高校再編計画の経過
岩手県教育委員会は、志願者数の減少に伴って高田高等学校への統合を計画していたが、住民らの反対運動により学級減にとどまった。
令和2年度に公表された「新たな県立高等学校再編計画案(後期計画)」によれば、令和7年度まで住田高校は1学級維持となっており、当面の間、統廃合はない。ただし、志願者数が定員の3分の2を下回った年が2年続いた場合は、翌年度から募集停止・統合となる場合がある[4]。
住田町は、同校を併設型の公立中高一貫校として存続を図りたいとの考えを示している。[5]
出身有名人
- 佐々木七恵(ロサンゼルスオリンピック女子マラソン日本代表)
- 早瀬ひとみ(演歌歌手)
アクセス
- JR釜石線 上有住駅乗り換え
- 住田町コミュニティバス「上有住駅」バス停より「川口上有住駅線」で約35分、「向川口」「川口」バス停。
関連項目
- 岩手県高等学校一覧
- 所さんのそこんトコロ スペシャル (2018年08月17日放送分)…あなたはナゼ秘境駅へ来たんですか?コーナーで取材を受けた。
脚注
- ^ “県外からの志願者受入れについて”. 岩手県教委. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “現在研究開発に取り組んでいる学校(平成29年度) 住田町立世田米小学校 外4校(岩手県):文部科学省”. 文部科学省ホームページ. 2020年8月14日閲覧。
- ^ “平成29年度第15回定例議会質疑応答 教育委員長答弁”. 住田町議会. 2020年8月14日閲覧。
- ^ “Web東海新報|気仙4校体制は維持へ 高校再編の後期計画案 3〜7年度の統合・学級減なし 県教育委員会”. tohkaishimpo.com. 2020年8月13日閲覧。
- ^ “第9次住田町教育振興基本計画(平成30~34年度) 29頁”. 住田町. 2020年8月14日閲覧。