牛尾友次
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牛尾 友次[1](うしお ともじ、1881年(明治14年)1月10日[2] - 没年不明)は、日本の政治家、資産家[3]、元大阪堂島米穀取引所取引員[3][4]、牛尾友次商店店主[5]。兵庫県飾磨郡城南村会議員、同村信用組合理事[6]。族籍は兵庫県平民[2][7]。
人物
[編集]兵庫県人・牛尾藤次郎の長男[3][7]。牛尾梅吉の甥[8]。1908年、家督を相続する[2][3][7]。
牛尾梅吉から仲買業を譲られる[8]。直接国税4830余円を納める[2]。大阪堂島米穀取引所正米部精算部取引員である[4]。1937年に閉業する[3]。神戸銀行員である[1]。
農業を営む[9]。住所は兵庫県飾磨郡城南村豊沢[6]、姫路市豊沢町[1][3][9]。
家族・親族
[編集]- 牛尾家
脚注
[編集]- ^ a b c d 『日本紳士録 第41版』兵庫ウ26頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月29日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第5版』う52頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『人事興信録 第12版 上』ウ50頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月29日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第9版』ウ48頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月29日閲覧。
- ^ 『日本商工録 昭和8年度』大阪府 大阪堂島米穀取引所取引員308頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年11月14日閲覧。
- ^ a b 『兵庫県議員総覧』248頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年11月18日閲覧。
- ^ a b c d 『人事興信録 第7版』う58 - 59頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年7月19日閲覧。
- ^ a b 『黄金の渦巻へ』227頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月29日閲覧。
- ^ a b 『近畿地区全域(大阪国税局管内)高額所得者調 昭和36年版』姫路市283頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年11月14日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第44版』兵庫ウの部20頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月29日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第47版』兵庫ウの部285頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年9月14日閲覧。
- ^ a b c 『人事興信録 第13版 上』ウ44頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月29日閲覧。
- ^ a b c 『人事興信録 第14版 上』ウ41頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 岡村周量著『黄金の渦巻へ』蒼天書房、1924年。
- 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 大阪日本商工社編『日本商工録 昭和8年度』大阪日本商工社、1933年。
- 前田徳蔵『兵庫県議員総覧』盛弘社、1934年。
- 交詢社編『日本紳士録 第41版』交詢社、1937年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。
- 交詢社編『日本紳士録 第44版』交詢社、1940年。
- 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
- 交詢社編『日本紳士録 第47版』交詢社、1944年。
- 『近畿地区全域(大阪国税局管内)高額所得者調 昭和36年版』東亜興信所、1961年。