焙烙

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焙烙(ほうらく)は、素焼きの土鍋の一種。関東では(ほうろく)ともいう。

概要[編集]

形は平たく、低温で焼かれる。茶葉銀杏などを炒ったり蒸したりするのに用いる。特に「焙烙蒸し」とよばれるときもある。また、宝楽焼の鍋としても用いられる。

その他[編集]

最初の焼き芋は、寛政5年、江戸本郷で焙烙で蒸されて売られた。

茶器としても用いられ、土鍋・炒鍋ともいう。炭手前のとき、炉または風炉の灰を入れて炭杓子の付属品を入れて持出でる。

かつて戦国時代瀬戸内海を中心として勢力を誇った村上水軍は焙烙に火薬を詰めた「焙烙玉」を武器として無類の強さを発揮した。