瀧潤次郎

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たき じゅんじろう

瀧 潤次郎
生誕 (1908-02-20) 1908年2月20日
日本の旗 日本愛知県名古屋市
死没 (2002-05-04) 2002年5月4日(94歳没)
日本の旗 日本愛知県名古屋市
出身校 東京帝国大学
職業 実業家
配偶者 相馬とせ
子供 長男:瀧鈞一郎
二男:瀧紘二郎
三男:瀧良三
長女:瀧千代子
二女:瀧泰子
父:瀧廣三郎
母:長尾まつの
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瀧 潤次郎(たき じゅんじろう、1908年明治41年)2月20日 - 2002年平成14年)5月4日)は、日本愛知県名古屋市出身の実業家。瀧定株式会社で社長を務めた。

略歴[編集]

1908年明治41年)2月20日、父・瀧廣三郎と母・まつのの次男として愛知県名古屋市に生まれる。

東京帝国大学経済学部卒業後、瀧定合名会社に入社。

1933年、大阪支店に勤務。代表社員を経て、1940年に副社長へ就任。1943年からは社長を務めた。

1959年2月10日名古屋商工会議所副会頭に就任。

1970年、代表を退任し、会長に就く。1980年、相談役に就任。

2002年5月4日、死去。享年94。

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 菊地浩之『日本の地方財閥30家 知られざる経済名門』平凡社新書、2012年
  • 田宮 寛之『何があっても潰れない会社~100年続く企業の法則』SB新書、2022年