渡辺英寿

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渡辺 英寿(わたなべ えいじゅ、1951年1月20日 - )は、日本の医学者脳神経外科医。医学博士(東京大学)。自治医科大学元教授。自治医科大学名誉教授。専門はてんかん外科、コンピュータ支援外科。元日本脳神経外科学会理事(元情報委員長)。広島県広島市生まれ。

広島大学附属高等学校を経て東京大学理科三類に入学。1976年に東京大学医学部を卒業。1976年に脳神経外科に入局。東京大学、三井記念病院東京都立墨東病院をへて、東京大学医学部生理学教室で3年間、伊藤正男教授の下で神経生理学を研鑽して医学博士号取得。その後、西ドイツエルランゲン大学脳神経外科に留学し、脳神経外科術中の神経誘発電位による聴神経機能モニタリング法の開発を行った。帰国後は東京警察病院でてんかんをはじめとする機能神経外科を中心に活動。1987年には世界で初めてニューロナビゲータを開発した。1999年東京警察病院脳神経外科部長。2004年には自治医科大学脳神経外科教授に就任した。光トポグラフィーの開発や3Dプリンターを用いた手術機器の開発などの数々の斬新な研究を行なう。現在も新しいARナビゲータ(TVN:http://www.worldneurosurgery.org/article/S1878-8750(15)01707-6/abstract?cc=y=)の開発を続けている。2015年に退官し厚生労働省労働保険審査会委員に就任した。

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