浅井万金膏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

浅井万金膏(あざいまんきんこう)とは、江戸時代平成愛知県一宮市浅井町で製造・販売された膏薬。別名“相撲膏”。

江戸時代昭和時代は全国に知られ、愛知県葉栗郡浅井町(現一宮市浅井町)は“浅井万金膏の町”として知られていた。

特徴[編集]

  • 生薬を混ぜた黒色の膏薬を和紙に貼り付けた物で、現在の湿布に近い。
  • 浅井万金膏を温めてから皮膚に貼り付ける。
  • 打ち身捻挫肩こり神経痛腰痛リウマチに効能がある。古い広告には、「いたむところによし」とうたわれている。

歴史[編集]

その他[編集]

  • 森林平は相撲好きであり、治療に訪れた力士を無料で泊め、世話を行なった。実際に屋敷の中に、治療に訪れた力士の為の部屋があった。森林平は実在のタニマチである。
  • 森林平の子孫も代々相撲に関わり、浅井町で相撲の準場所が行なわれた事もある。日本相撲協会も森家には特別の配慮を行なっていたという。
  • 現在、森接骨院は内科医院に代わったが、同じ場所に存在し、明治時代と思われる古い建物である。
  • 製造・販売をしていた森林平製薬も近くに現存する。