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河野修一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

河野 修一郎(こうの しゅういちろう、1945年8月20日 - )は、日本の小説家

長崎県生まれ。鹿児島県立鶴丸高等学校[1]鹿児島大学工学部卒業。20年間化学会社に勤務。1971年「探照燈」(『植樹祭』所収)で文学界新人賞受賞。退社後文筆業となり、小説化学物質汚染などについて著作を発表する。

著書

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  • 石切りの歌 学芸書林 1987.11
  • 告発屋さがし 集英社 1989.5
  • 使者たちの船 毎日新聞社 1989.12
  • 日本農薬事情 岩波新書 1990.3
  • 動物慰霊祭 毎日新聞社 1990.4
  • 黄金の階段 白水社 1990.10(物語の王国)
  • 立花ゴルフ倶楽部 毎日新聞社 1991.9
  • 復讐する鼠 岩波書店 1993.2
  • 豊饒の食卓 朝日新聞社 1993.2
  • 荒涼館に招かれた男 河出書房新社 1994.4
  • 瀕死の日本農業 日本の米、食卓をどう守るか 講談社 1995.1
  • 植樹祭 みすず書房 1995.7
  • 千年の森 徳間文庫 1997.9
  • 目に見えない危険 暮らしの中に溢れる化学物質 みすず書房 1997.10
  • 検証!くらしの中の化学物質汚染 講談社現代新書 2001.6
  • 甦れ子供の王国 高城書房 2001.7

脚注

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  1. ^ 一鶴文庫(鶴丸) ::: 鹿児島県立鶴丸高等学校同窓会”. tsurumaru.org. 2021年12月26日閲覧。