沖の白石
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沖の白石 | |
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所在地 | 日本(滋賀県) |
所在海域 | 琵琶湖 |
座標 | 北緯35度17分36秒 東経136度7分27秒 / 北緯35.29333度 東経136.12417度座標: 北緯35度17分36秒 東経136度7分27秒 / 北緯35.29333度 東経136.12417度 |
面積 | -- km² |
海岸線長 | -- km |
最高標高 | 約20 m |
プロジェクト 地形 |
沖の白石(おきのしらいし・おきのしろいし)は、琵琶湖沖にある岩。化石(ばけいし)・お化け石(おばけいし)・ 船木三ッ石(ふなきみついし)の別称もある。琵琶湖国定公園特別保護地区。
概要
[編集]多景島(彦根市)の西方約5km、船木崎(高島市)の東方約5km沖に位置する。大岩1つ・小岩3つで形成されている。周辺の水深は約80mで、大岩の高さが約20m(地上)あるので、大岩の全長は約100m前後と推定される。
名称の由来
[編集]- 以下の2説がある。
その他
[編集]- 周辺を航行する船舶の方角の指標になっている。ただし、日没以降の航行時は岩の確認が困難になるので、船舶衝突の危険性がある。
- 『沖の白石』という銘菓(カスタードクリームをカステラ生地で包んだもの)が発売されている。
- カワニナの一種・シライシカワニナ Biwamelania shiraishiensis は、学名・和名ともに沖の白石に因み、この岩の周辺のみに生息する固有種で、環境省のレッドリストで準絶滅危惧に指定されている。