正王寺
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正王寺 | |
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所在地 | 東京都葛飾区堀切5-29-14 |
位置 | 北緯35度44分58.5秒 東経139度49分46.5秒 / 北緯35.749583度 東経139.829583度座標: 北緯35度44分58.5秒 東経139度49分46.5秒 / 北緯35.749583度 東経139.829583度 |
山号 | 清滝山 |
院号 | 金長院[1] |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 阿弥陀如来[1] |
創建年 | 治承2年(1178年) |
開山 | 法印俊義[1] |
中興年 | 慶長年間(1596年-1615年) |
中興 | 法印源栄[1] |
別称 | 赤門寺 |
札所等 | 南葛八十八ヶ所霊場59番札所、荒川辺八十八ヶ所霊場59番札所、荒綾八十八ヶ所霊場15番札所、東三十三所観音霊場3番札所 |
法人番号 | 1011805000406 |
正王寺(しょうおうじ)は、東京都葛飾区にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
[編集]1178年(治承2年)、法印俊義によって開山された。現在は堀切氷川神社の境内社となっている八王子神社の別当寺として創建されたものである[2]。
その後、国府台合戦の戦火で廃寺化したが、慶長年間(1596年-1615年)に法印源栄が中興した[2]。
江戸幕府3代将軍徳川家光が鷹狩で訪れた際、当寺が管理している八王子神社の創建の由来(同じ征夷大将軍である源頼朝が創建)を知り、色々と贔屓にしたという。新たに寺社領5石を賜っている[2]。
なお、山門が朱塗りであることから「赤門寺」と呼ばれている[2]。