櫻田政人
櫻田政人 | |
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別名 | Marsha☆ |
生誕 | 7月5日 |
出身地 |
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ジャンル |
ヘヴィメタル ハードロック |
職業 |
ミュージシャン ギタリスト |
担当楽器 | ギター |
共同作業者 | JUNXION |
公式サイト | サクラダマーシャ |
櫻田 政人(さくらだ まさと、7月5日)は、日本のミュージシャン、作曲家、ギタリスト。HR/HMバンドJUNXIONのギタリスト兼リーダー。「Marsha☆(マーシャ☆)」と呼ばれる。岩手県雫石町出身。
略歴[編集]
- 1999年 JUNCTION結成。当初はポップロックバンドとして活動を開始。
- 2000年 メンバーチェンジを機に正統派HR/HMバンドとして再始動。
- 2001年 ファンキー末吉のHPで「引越し手伝い募集」を発見し、当時のメンバー全員で引越しの手伝いに行ったのがきっかけでファンキー末吉との交流が始まる。以後、X.Y.Z.→Aのスタッフを経験。
- 2001年 JUNCTIONからJUNXIONに改名。
- 2002年 GENKI SESSION 2002-夏休みだよ!全員集合!!-(2002年8月29日/吉祥寺 STAR PINE'S CAFE)にゲストギタリストとして参加。出演/人見元基(Vo)、難波弘之(Key)、大谷令文(G)、湯川トーベン(Ba)、高橋"ロジャー"和久(Dr)
- 2003年 JUNXIONデビュー。同年8月にはX.Y.Z.→Aとの東北4県ジョイントツアー「X.Y.Z.→A with JUNXION」を敢行。
- 2004年 北京にて、零點楽隊のアルバム「風雷動」のレコーディングに参加。その時の様子は「ファンキー末吉とその仲間達のひとり言」第103号に書かれている。
その後、数度のメンバーチェンジを経て、現在VoとDrはサポート参加で活動している。
人物[編集]
エモーショナルで尚且つ日本人離れしたギターテクニックを兼ね備えている。2003年4月号のYOUNG GUITARにも書かれているように、彼のギターテクニックの中でも特に注目したいのはタッピング奏法である。ジョージ・リンチ、スタンリー・ジョーダン、高崎晃などから影響を受け、自分なりにアレンジしたという、指板上をピアノのように縦横無尽に駆け巡る両手の逆手タッピングは彼の真骨頂プレイである。JUNXIONのデビューアルバム「PROUD」の(M1)YES MASTER、(M8)EXCITE LIFEにはこの両手の逆手タッピングが多く使われている。曲中のソロプレイは構築されたコダワリのものが多い。ネオ・クラシカルなタイプとは違って、HR/HMのトラディショナルな部分を守りたいと誌面で語っている。
ESPのギターを愛用(櫻田政人オリジナルモデル、George LynchモデルのKAMIKAZE-ⅢとSKULLS&SNAKESを所持)。ジョージ・リンチの熱狂的ファンで、ジョージ・リンチ来日時に、所持しているGeorge Lynchモデルにサインをしてもらい、宝物にしている。
主な使用機材[編集]
ギター
アンプ
- マーシャル:JCM900
- マーシャル:JCM2000
エフェクター
- BOSS(マルチ・エフェクター):ME-X
- BOSS(コンパクト・エフェクター):SD-1、EH-2
- MAXON(コンパクト・エフェクター):ST-9
- MAGIC☆DRIVE(マルチ・オーバードライブ)/企業との提携により櫻田本人のプロデュースで製作されたオリジナル歪エフェクター
ディスコグラフィー[編集]
- EXCITE LIFE (2001年 JUNCTION名義の自主制作ミニアルバム)
- EXCITE LIFE-ADVANCE(2001年 JUNCTION名義の自主制作ミニアルバム)
- PROUD (2003年2月26日)
- 風雷動(零點楽隊/2005年)