楊井克巳

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楊井 克巳(やない かつみ、1903年 - 1997年9月14日)は、日本経済学者東京大学名誉教授。 東京帝国大学経済学部卒。矢内原忠雄に師事。戦後東大経済学部教授、経済学部長、1959年「アメリカ帝国主義史論」で経済学博士1964年定年退官、名誉教授、帝京大学教授、1990年定年退職。

著書[編集]

  • 蒙古資源経済論 三笠書房 1941 (現代学芸全書)
  • 東印度会社研究 生活社 1943
  • 重商主義植民政策論 角川書店 1950 (経済選書)
  • 国際経済概論 東京大学出版部 1951 (東京大学講義経済学部)
  • アメリカ帝国主義史論 東京大学出版会 1959
  • 国際経済の窓 有信堂 1960 (文化新書)
  • 概説国際経済論 東京大学出版会 1965
  • 世界経済の曲り角 東京大学出版会 1972 (UP選書)

共著編[編集]

  • 国際経済論 矢内原忠雄共著 弘文堂 1955 (経済学全集)
  • 世界経済論 東京大学出版会 1961 (経済学大系
  • 国際経済論 高文社 1961 (経済学ハンドブック)
  • 現代世界経済論 石崎昭彦共編 東京大学出版会 1973
  • 現代国際経済 石崎昭彦共編 東京大学出版会 1984.5

翻訳[編集]

  • 太平洋諸島の労働事情 J.A.デッカー 生活社 1942
  • 新疆紀遊 呉藹宸 興亜書局 1943
  • 新社会観 ロバアト・オウエン 1954 (岩波文庫)
  • 資本輸出論 C.K.ホブソン 日本評論社 1968 (日評経済学名著選)
  • 国際投資論 中西直行共訳 日本評論社 1970 (経済学名著選)

記念論集[編集]

  • 帝国主義下の国際経済 楊井克巳博士還暦記念論文集 大塚久雄,武田隆夫編 東京大学出版会 1967