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森田泰次郎

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森田 泰次郎(もりた やすじろう、1868年9月16日明治元年8月1日[1][2]〉 - 1950年昭和25年〉11月7日[3])は、明治から昭和時代戦前の政治家銀行家沼津市会議長。静岡県沼津市長。

経歴

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静岡県出身[4]。森田豊八の長男[4]。御厨銀行頭取、伊豆相互貯蓄銀行取締役を兼ね、沼津市会議員、同初代議長を歴任した[4]。1928年(昭和3年)3月、沼津市長に就任[4]。在任中は金融恐慌の最中にあって、震災や大火からの復興に尽力したほか、沼津市第四尋常高等小学校の開校、市役所新庁舎の建設を行った[4]。1930年(昭和5年)11月まで務めた[4]

1936年(昭和11年)1月、再度市長に返り咲き、御成橋改築架橋、県立沼津工業学校の開校、1938年(昭和13年)6月の豪雨からの復興などに尽くした[5]。1940年(昭和15年)1月まで在任した[5]。ほか、駿豆新聞社取締役を歴任した[1]

親族

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脚注

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参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1703995 
  • 沼津市誌編纂委員会 編『沼津市誌 下巻』沼津市、1958年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3013847 
  • 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第2、歴代知事編纂会、1983年。 
  • 静岡新聞社出版局 編『静岡県歴史人物事典』静岡新聞社、1991年。ISBN 4783804249 
  • 日外アソシエーツ 編集『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。ISBN 4816929304